内容説明
椅子、貯金箱、鉛筆、ボールペン、身近にあるものをX線写真を使って透かして見ると…。想像力を刺激する絵本。
著者等紹介
佐藤雅彦[サトウマサヒコ]
東京藝術大学大学院映像研究科教授、慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授。NHK教育テレビ「ピタゴラスイッチ」を企画・監修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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♪みどりpiyopiyo♪
147
大好きな佐藤雅彦さんからの指令が届きました。「中を そうぞうしてみよ」 ■久しぶりに読みました。読んだというより眺めて楽しみました♪ 木の椅子に釘が何本使われているか?とか、この人形(マトリョーシカ)の中はどうなっているか?とかの、目に見える物の中の目に見えない構造を X線写真で見せてくれます。大人が見るとすぐに分かっちゃう様な物ばかりだけど、子供たちが喜びそうな物が次々に出てきます♪ 指令に従うのって楽しいですよね。■磁石遊びをした事があるくらいの年齢から楽しめるんじゃないかな。■佐藤雅彦さん すき~♡2016/07/08
優花 🍯モグモグ
125
ある程度、想像は出来る。でも、じっくり想像したり、創造力を膨らませると色んな物が面白く見える。子どもと一緒に読むと楽しいと思います。2016/12/22
こうじ
123
⭐️⭐️⭐️3/5 なかなかの本です。^_^小さい時にこういう本があれば〜(*^_^*)普通に面白かった(*^_^*)2015/12/19
ひめありす@灯れ松明の火
91
としょかん子どもまつり特設会場にて。これ、すっごく面白いんですけど!大人が読んでも十分に楽しい!そっか、エックス線を使って撮影した、物のレントゲンなんだ!面白いなと思った理由は二つあって、一つは純粋にどうなってるかわからないもの。表紙の椅子とか赤青鉛筆は中の仕組みが分からないから、それが見えるのが面白い。もう一つは中を知っている物。マトリョーシカや針山は中がどうなっているかわかっているけれど、それをエックス線で写すとどうなるかは分からないから、それが面白い。こういう本を沢山読んだら、化学が好きになれますね2015/04/24
kaizen@名古屋de朝活読書会
84
#感想歌 釘使う椅子か釘使わない椅子組継ほぞダボ継ぎ手の工夫2016/06/22