出版社内容情報
復讐するのも、復讐されるのも、僕にしかできない――。
『襲名犯』で第59回江戸川乱歩賞を受賞し鮮烈デビューを果たした竹吉優輔の最新作!
私立恵堂学園に通う和泉七生は、2年生から特進クラスに編入を果たした。友人もでき、新しいクラスでもつつましく学園生活を送っていたが、ある日黒板に謎のQRコードが現れる。読み込むと、「ギン」という謎の人物による、櫛屋すみれへの過去のいじめを告発するという脅迫動画が映し出された。
告発までの期間は約1か月。だが、同時にいじめに関するクイズも出題される。
唯一の部外者である七生は探偵役を任命されるが、自分の過去の罪の意識から、復讐と贖罪の間でさまよい始める――
デビュー作『襲名犯』で不条理と再生を描いた乱歩賞作家の復活長編!
【目次】
内容説明
特進クラスに編入した和泉七生は、「〓(ギン)」を名乗る脅迫者からかつてクラス全員が行ったいじめを知らされる。唯一の部外者である七生は告発を止めるべく、「〓」から出題される問題の回答者に任命されるが、被害者の少女を想像し、次第に正義と友情の狭間で揺れ動いていく。乱歩賞作家による感動の学園サスペンス!
著者等紹介
竹吉優輔[タケヨシユウスケ]
1980年茨城県生まれ。二松学舎大学文学部卒業後、東洋大学大学院で現代日本文学を研究。牛久市立図書館で司書として働くかたわら、小説執筆を続ける。2013年、『襲名犯』で第59回江戸川乱歩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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