出版社内容情報
なぜ韓流文化は世界を席巻したのか?
ドラマ『冬のソナタ』が韓流ブームを巻き起こした「韓流元年」=2003年から20年が経過し、韓国コンテンツは世界中で人気を集めています。映像分野では『パラサイト 半地下の家族』がアカデミー賞を受賞、『イカゲーム』がNetflix史上最大のヒット、『六本木クラス』のように韓流ドラマのリメイクが日本で放映され、音楽分野ではKARAや少女時代によるK‐POPブームのバトンがTWICEやBTSへと受け継がれ、縦スクロール型ウェブ漫画・ウェブトゥーンは漫画大国の日本にも普及しました。本書では韓流の20年間――韓国コンテンツビジネスがグローバルなIP制作・展開体制を築くまでの変遷を辿り、その躍進の秘密に迫ります。
*以下、本書目次より抜粋
はじめに
来日20年、韓流20年
コンテンツという架け橋
次世代のコンテンツビジネスのために
本書の構成
第1章 韓流がもたらしたモノとコト
第2章 韓国ドラマの急成長と奮闘
第3章 K‐POP、ドラマを超える影響力
第4章 ドラマ、K‐POPの次はなぜウェブトゥーンなのか
第5章 韓流の底力、人材育成
第6章 韓国の文化政策の道のり
第7章 ー対談ー グローバルコンテンツのキーパーソンに出会う
第8章 日韓協業によるアジアエンタメの時代へ
おわりに
内容説明
なぜ韓流文化は世界を席巻したのか?2003年の『冬のソナタ』ヒットから韓流の20年間を辿り、韓国コンテンツビジネスが築いたグローバルなIP制作・展開体制の実態へと迫る!
目次
第1章 韓流がもたらしたモノとコト
第2章 韓国ドラマの急成長と奮闘
第3章 K‐POP、ドラマを超える影響力
第4章 ドラマ、K‐POPの次はなぜウェブトゥーンなのか
第5章 韓流の底力、人材育成
第6章 韓国の文化政策の道のり
第7章 対談 グローバルコンテンツのキーパーソンに出会う
第8章 日韓協業によるアジアエンタメの時代へ
著者等紹介
黄仙惠[ファンソンヘ]
コンテンツプロデューサー。1974年、韓国・大邱生まれ。1997年から韓国放送公社(KBS)で情報番組を制作し、2002年に来日。2005年からソニーネットワークコミュニケーションズでCSチャンネル編成・制作・購入などの日韓コンテンツビジネスを担当するほか、メディア研究にも取り組み2006年に一橋大学大学院社会学研究科で修士取得、2019年に慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科で博士取得。2018年には韓国コンテンツ振興院日本ビジネスセンターのセンターのセンター長に就任し日韓協業の支援に寄与するなど、日韓コンテンツビジネスに現場・研究の両面から携わり続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ホシ
MioCastello
Jey.P.
安藤 未空
バナナカプチーノ
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