出版社内容情報
これはまだ、八雲が晴香と出会っていなかったころのお話
中学生時代の八雲の過去を描く番外編。
幽霊が見えると噂される少年・八雲ととある教師が出会った時、事件がはじまる。
【目次】
内容説明
「あの頃の八雲は世の中の全てを恨んでいた」これは晴香と出会う前の物語。中学教師の明美は、孤立した八雲を気遣うが、おせっかいと跳ね除けられていた。生い立ちを知るべく叔父の一心を訪ねた彼女は思わぬ再会をする。同じ頃、夜泣き桜にまつわる死体を追う後藤は、八雲と出会う。全てがここから始まる特別篇。
著者等紹介
神永学[カミナガマナブ]
1974年山梨県生まれ。日本映画学校卒業。2003年『赤い隻眼』を自費出版する。同作を大幅改稿した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で’04年にプロ作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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