講談社現代新書<br> “国防”の日本近現代史―幕末から「台湾有事」まで

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講談社現代新書
“国防”の日本近現代史―幕末から「台湾有事」まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 416p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065407875
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0221

出版社内容情報

この国は何から何を守ろうとしてきたのか?

不平士族の反乱、日清・日露戦争、太平洋戦争、朝鮮戦争、60年安保、東日本大震災――。
ロングセラー『日本軍と日本兵』の著者が、150年におよぶ軍事と日本社会の関係をわかりやすく解説!

●明治政府の「徴兵制」と民衆たち
●士族や農民たちを抑え込んだ内なる〈国防〉
●明治の指導者たちは朝鮮半島をどのように見ていたのか
●海軍と陸軍、それぞれの思惑
●帝国国防方針の想定敵国
●米騒動に対する武力行使
●銃後国民の「口封じ」と国防婦人会
●なぜ早く降伏できなかったのか
●本土決戦が実現していたら、国民の生命は…
●日本政府が「戦争放棄」を受け入れた理由
●朝鮮戦争と「基地国家」日本
●60年安保と自衛隊の「歴史」研究
●非核三原則と日米密約
●冷戦終結後の海外「派兵」
●大規模災害や無差別テロも国防の課題に



【目次】

内容説明

不平士族の反乱、日清・日露戦争、太平洋戦争、朝鮮戦争、60年安保、東日本大震災―日本社会と軍事の関係を考えるための最初の一冊!

目次

第1章 強いられた国際化と〈国防〉―近世~明治初年
第2章 〈国防〉の内と外―明治時代
第3章 〈国防〉の迷走と肥大化―日露戦後~大正時代
第4章 全国民参加の〈国防〉―満洲事変前後
第5章 〈国防〉の破綻―日中・太平洋戦争
第6章 〈国防〉の再建―一九四五~五〇年代
第7章 日米安保体制下の〈国防〉―一九六〇~八〇年代
第8章 世界に拡大する〈国防〉―一九九〇~二〇〇〇年代
第9章 ふたたび全国民参加の〈国防〉へ?―二〇一〇年代以降

著者等紹介

一ノ瀬俊也[イチノセトシヤ]
1971年、福岡県に生まれる。九州大学文学部史学科卒業、同大学大学院比較社会文化研究科博士後期課程中退。博士(比較社会文化)。国立歴史民俗博物館歴史研究部助手、同助教を経て、埼玉大学教養学部教授。専門は日本近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あらい/にったのひと

2
一ノ瀬さんの近現代通史。「国防」というテーマで江戸~現代までを概観するもの。徳川家綱から岸田文雄までなのでなかなか幅が広い。各時代は短めになっているので、気になる時代をぱっと読んで、そこにある参考文献やその著者の本を読むと理解が深まりそうということで、これはこの分野の教科書か便覧となるような本ですね。そのせいか、全体的に文章が一ノ瀬さんっぽくない、わりとマイルドという感じがあります。ちょいちょい感じるところはあるのだけど。2025/09/06

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