星海社新書<br> 小説家デビュー1年目の教科書

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星海社新書
小説家デビュー1年目の教科書

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065406533
  • NDC分類 901.3
  • Cコード C0295

出版社内容情報

念願の小説家デビューを勝ち取っても、小説家として生き続けられるかどうかは全くの別問題。デビューしたら右も左もわからない状態で大御所や超売れっ子と横一線で並ばされ、「よーい、ドン! 頑張って生き残ってくださーい」と過酷なサバイバルレースが始まります。たしかに「小説家の生き残り方」はマニュアル化できない。それでも知っておきたかったことはいっぱいある! そんな気持ちを抱えた小説家の方は多いのではないでしょうか。本書ではデビュー10周年を迎える著者が、「小説家デビューした人間が、どうやって出版業界をサバイブしていくか」、10年前の自分に伝えたいアドバイスを赤裸々に披露します。

*本書目次から抜粋
まえがき 小説家デビューした直後のあなたへ
第1章 小説家デビューが決まったら
第2章 知っておこう! 出版業界の仕組み
第3章 デビュー後の仕事術
特別編 最低限やってもいいかもしれない交友の広げ方
第4章 編集者との付き合い方
第5章 小説家とお金の話
第6章 フリーランスとしての小説家
あとがき それでも出版業界は楽しいです


【目次】

内容説明

小説家になりたい&なったばかりのあなたのための教科書!念願の小説家デビューを勝ち取っても、小説家として生き続けられるかどうかは全くの別問題。デビューしたら右も左もわからない状態で大御所や超売れっ子と横一線に並ばされ、「よーい、ドン!頑張って生き残ってくださーい」と過酷なサバイバルレースが始まります。そこで本書では、小説家デビュー10周年を迎えた著者が、出版業界の基礎知識から「執筆依頼はどうやって手に入れる?」「担当編集からメールの返事がこない!」といった悩みの具体的な対応策まで、10年前の自分に伝えたかったアドバイスを赤裸々に披露します。明るく楽しく長続きする小説家ライフを、本書とともに切り拓きましょう!

目次

まえがき 小説家デビューした直後のあなたへ
第1章 小説家デビューが決まったら
第2章 知っておこう!出版業界の仕組み
第3章 デビュー後の仕事術
特別編 最低限やってもいいかもしれない交友の広げ方
第4章 編集者との付き合い方
第5章 小説家とお金の話
第6章 フリーランスとしての小説家
あとがき それでも出版業界は楽しいです

著者等紹介

額賀澪[ヌカガミオ]
小説家。1990年生まれ、茨城県出身。第22回松本清張賞と第16回小学館文庫小説賞を受賞し、2015年に『屋上のウインドノーツ』(文藝春秋)と『ヒトリコ』(小学館)でデビュー。また大正大学表現学部の客員准教授、日本大学芸術学部文芸学科の非常勤講師として、文芸創作の講義も行っている。2025年でデビュー10周年を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

26
デビュー10周年を迎える著者が、小説家デビューした人間が、どうやって出版業界をサバイブしていくか、10年前の自分に伝えたいアドバイスを赤裸々に披露する1冊。右も左もわからない新人作家向けに、本作りのざっくりした工程や、製本過程、編集者との関係や印税や部数、本の価格がどのような過程で決まっていくのか、ペンネームを真剣に考える必要性をざっくりと解説していて、売れる売れないは運や宣伝、作家の交友関係のことなど、なかなか教えてもらえないだろうなと思うことが一通り載っていて、デビューする人におすすめしたい1冊です。2025/10/28

Dash-Checker

25
新人賞をダブル受賞した作家による業界解説。「印税ってなに?」という超初心者から中級者向けと見た。人との付き合いが大事など、当たり前のことばかりだが勉強になる。小説の書き方はまったく書かれていないので注意。2025/09/19

塩崎ツトム

23
もうデビューから3年くらい経っちゃったけど、出版業界のことなんもわからん。本書を読んで余計将来に悩むことになったのは、SF業界がガラパゴスなせいか?基礎的なことについてはよくわかりました。2025/10/14

くさてる

21
作家になりたい人、小説を書きたい人、のためのノウハウ本は多い。でも、こういう作家になったあとのお仕事本も面白いです。著者の小説を読んだことはないのですが、語り口が誠実でおおげさでない、地に足がついた感じで好感が持てました。ひとつひとつの具体例もリアル。面白かったです。2025/10/08

tetsubun1000mg

17
額賀さんの本はよく読んでいて、読メデータでは13冊目だった。 特に「転職の魔王」は続編も出てTVドラマにもなって面白かった覚えがある。 筆者は作家生活10年目となりこの企画の取り組んだそう。 小説家デビューしても自分で決めた冊数、年数を超えるまでは本業を辞めてはいけないと「石田衣良」さんの助言が具体的で興味深い。 出版不況で小説の初版部数は4000部位となり、単行本でも印税は約80万円。 これ一作では生活できない収入だ。 4冊出版となっても年収320万円で入社5,6年目の会社員と変わらないのは厳しいな。 2025/12/03

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