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出版社内容情報
長浜の総領・水無月道長に撃たれた葉。その傷が治る様子を目の当たりにした六花は、彼が百年に一人の“不老不死”の神通力を持つ者であることを知る。文也たちの抵抗の甲斐なく、長浜に連れ去られた六花と葉。二人きりの座敷牢の中で葉の口から語られたのは、水無月家の掟に囚われた悲しい運命であった――。大切な家族を守るため、定められた未来に抗う第8巻。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
幸音
2
原作&Web連載既読。文也の抵抗空しく、長浜の分家連れ去られた六花と葉。一族最大の秘密である不死の神通力を持つ葉の知られざる過去が明かされる。原作で読んでいてもこの辺りはかなり辛かったけれど、葉の状況を目に見える漫画で表現されると尚辛い。この幼少期を経て、今もお互いを思いやる兄弟の絆があるんだなぁ。2025/08/10
かなっち
2
2025年8月新刊。天女の血を引く一族の、仁義なき婚姻譚第8巻。前巻で眠り続ける義母からお願いされた「水無月家の後始末」に不穏さを感じる中、物語はどんどん悪い方向へと行ってしまいました。葉君が持つ神通力の不老不死と、生まれた時から決められていた贄の運命と。六花さんまで攫われ、原作を読んでいないのでどんな結末を迎えるのかが分からずシンドイですが、このまま真っ直ぐな彼女が諦めるとは思えません。ブラコンな文也さんもいますし。…最後まで闘ってほしい、誰でもいいからこの状況から救ってほしい…と切に願ってます。2025/09/22
金色
1
琵琶湖、竜と言ったらしゅららぼん思い出す。2025/09/23
雪猫
0
電書 ★★★★★ この先を知ってても悲しいな2025/09/13
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