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出版社内容情報
試練の続く「日本編」急展開!
マリョウ国を傀儡として操り、必須の物質を「マー」として吸い上げていたのは、舞鶴太郎の故国にある「ヒューマ」と呼ばれる勢力であった。
ヒューマとの交渉の糸口を求めて東北地方を南下する太郎とパル。
パルは初めて体験する多湿の空気にとまどい、太郎は1万キロを超える旅路の副作用たる激痛に苦しむ。
たどり着いたのは、かつての日本人の言語と習俗を残すカシマ村。
ここでもヒューマによる搾取に苦しむ者たちがいた。
東京へのルートを探りつつ、村人たちに戦うための「知」と「技」を伝授する太郎とパル。
そして冬を越し、新たな旅の仲間・リコとともに旅路は再開される。
かつて東京であったとおぼしき「トキョ」と呼ばれる地で太郎を待つのは、己の存在すべてを打ち震わせるもので――。
山田芳裕の最新遠大野望作、週刊「モーニング」で描きため完了後に9週連続掲載の「ブロック連載」中。「コミックDAYS」でも熱狂コメント多数にて配信中!!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しじみのさしみ
3
新展開、新キャラ登場。ありえない構図で説得力のある絵に唸る。力強い漫画を描き続けてくださってて本当にありがとうございます。ますますおもしろくなってきました。2025/06/23
田中田
1
山田芳裕ってまだ60いってなかったのか2025/06/29
inaniwan
1
北海道からいよいよ本州へ渡ってきて、旅の最終目的地点が見えてきた。500年の時を経て日本に戻ってきた男が、日本で搾取的に振る舞う者との戦いのために製鉄を教えるというドラマ、あまりにも壮大。2025/06/25
緑虫@漫画
1
★★★★ 太郎がついに本州へ。デカい鹿との戦いはもっと盛り上がてくれてよかったけどな〜。日本人の末裔が醤油作ってクジラ食ってるのが良かった。物語も佳境だけどここまでテンション落とさずに来てくれて素晴らしい。2025/06/23
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
1
太郎の表情が凄いわ 家族のことが分かって希望ができた分、何が起きるかで大きく揺れるな2025/06/24