講談社文庫<br> SAT‐light―警視庁特殊班

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講談社文庫
SAT‐light―警視庁特殊班

  • 矢月 秀作【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065395585
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

SATを出すまでもないが警官には危険と思われる、凶悪事件に発展しそうな事案を担当する組織が新設された──新・警察ミステリー誕生!

警視庁特殊班は新設部署である。庁内では「SAT-light」と呼ばれている。SATやSITなどの特殊部隊が出動するまでもないが、一般の警察官が対処するには危険すぎる事案を担当する。具体的には、カジノや裏風俗店への着手支援、一般人の身辺保護、反社会勢力の組織の摘発などだ。そんな特殊班が今回出動したのは、都内で起きた地下アイドルへのストーカー案件。生活安全課ストーカー対策室からの要請を受け、対象女性の保護に出向いたものだった。ナイフを向けて保護対象に接触しようとした被疑者を班員が無事確保。ミッションは完了したかに思われた。だが、被疑者の自供から芸能事務所による「管理売春」の疑惑が持ち上がる。SAT-lightは真相究明に乗り出すことになった……。

内容説明

警視庁特殊班は新設部署。庁内では「SAT‐light」と呼ばれる。SATなどの特殊部隊が出動するまでもないが、警察官が対処するには危険すぎる事案を担当する。そんな特殊班が今回出動したのは、地下アイドルへのストーカー案件。被疑者を確保するも、管理売春の疑惑が…。文庫オリジナル・警察ミステリー。

著者等紹介

矢月秀作[ヤヅキシュウサク]
1964年、兵庫県生まれ。文芸誌の編集を経て、1994年に『冗舌な死者』で作家デビュー。ハードアクションを中心にさまざまな作品を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆのん

45
『警視庁特殊班』は一般の警察官が扱うには危険で、かといって特殊部隊(SAT)が出る程ではない事件を扱う警視庁で新設された部署。少数精鋭で構成されている。今回のターゲットはアイドルに憧れる女性に売春をさせているとの疑惑のある組織。潜入捜査も面白いが、終盤のアクションがめちゃくちゃカッコいい。日々努力するアイドルを支えるたった2人のファンの存在も健気で応援してしまう。隊員達が特殊班に来るまでの過去や、進退に関わる様な事件など今後描いて欲しい。一気読み出来る読みやすさも良かった。2025/03/10

petitlyz

17
警視庁特殊班「SAT-light」。SATは対テロやハイジャックなど緊急の大事件担当だが、そこまではいかないが、ある程度の権限を任された小部隊という感じ。地下アイドルというか、若い女性が小さな舞台で歌ったり踊ったりする傍ら、その女性達を搾取するカラクリの犯人たちを突き止めるために捜査する。その過程で反グレが絡んで女性たちを別荘に拉致監禁する。途中ちょっと長く感じたりもしたが、「SAT-light」のメンバーは皆強いのでそこは良かった。2025/06/24

君島 嵐士

3
疾走感のある作品。 警視庁に新設された部署のが、誘拐事件を追うがかなりヒリヒリする話しで気がついたら読了していた。 読みやすいし、入り込みが凄かった。 また、こういう作品に出会いたい。2025/06/02

万論

2
派手なのに、地味なのかも。メンバー紹介は本文には無いけど、きっといい味の人達だろう。ドラマを観ているが如く、一冊が一瞬で読み終わった。続くのかなぁ?2025/07/04

ひとまろ

2
SATが出動するまでもない事件を担当する「SAT-light」部署。身近な事件に深い闇、そしてアクションありとなかなかの盛り合わせ。 警察小説なんだけど文章の軽快さに読み易くどんどんページが進む。メンバーのキャラも慣れてきたところでラストに。 今後、他のメンバーにも光を当てて続編へと続くのか!? 楽しみである。2025/06/28

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