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出版社内容情報
ぼくを殺してくださいーー突然の告白から、少女の運命は大きく動き出す。悠久の時を超えて紡がれる、愛と憎しみと忠誠の輪舞。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チューリップ
3
突如クラスメイトの彗条に自分を殺してくれと言われ付きまとわれるようになってしまったきい。しかし事故に会いそうになったきいを彗条が庇った時に見えた光景をきっかけに彗条はきいに殺されたいと思うのを止めて彼女を守ろうとしだす。しかし同じようにきいに殺されたいと願う同級生が現れる。最初は謎が多いけれど1巻を全部読めばどうして殺されたいと思うのかまで分かるので変に引っ張られなくて読みやすかった。彗条が凄い真面目に殺されたがっている1話の行動が何か面白くてツボだった。2人の前世の繋がりを具体的に知りたいなと思った。2025/04/07