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出版社内容情報
大ヒットしたNHK大河ドラマの傑作『鎌倉殿の13人』から、脚本・監督を務めた最新作『スオミの話をしよう』まで、当代随一の喜劇作家が明かす「物語作り」の秘密――。
本書の主な内容 よみどころ
●俳優の持つ「おもしろさ」を極限まで引き出したい
●『鎌倉殿の13人』の脚本作りでもっとも役に立ったモノ
●人生のターニングポイントと作風の変化
●「自信を失ったときに励まされた」大物からのメール
●「制約」こそが、新たな物語を作り出す
●「ほんとうのコメディ映画」は存在するか
●僕が「舞台稽古の時は裏側は見ない」理由
●外国の古典映画はアイデアの宝庫なのに・・・
●『スオミの話をしよう』こだわりぬいたトコロ
●あの俳優さんについて思うこと、考えたこと
●新たに大河ドラマを撮るなら「この時代」
●まだまだ舞台や映画で試したいことはたくさんある ほか
内容説明
傑作『鎌倉殿の13人』から新作『スオミの話をしよう』まで、当代随一の喜劇作家が明かす「物語作り」の秘密―。笑いと面白さは、こうして生まれる。
目次
第1章 大河ドラマ(1)『真田丸』
第2章 大河ドラマ(2)『鎌倉殿の13人』
第3章 『清須会議』再び 人生のターニングポイント―家族の誕生・『おやじの背中』・がんを患う
第4章 コメディ映画の課題と大ヒット 『ギャラクシー街道』『記憶にございません!』
第5章 創作のルーツを探る 影響を受けた映画と三谷版ポアロシリーズ
第6章 本格シットコムへのトライ 『誰かが、見ている』
第7章 分岐点の舞台二作 笑いのない歴史ミュージカルと、笑いのみのコメディ
第8章 最新作『スオミの話をしよう』の話をしよう
最終章 この先の三谷幸喜について
巻末オマケ 『鎌倉殿の13人』全話簡単あらすじ
著者等紹介
三谷幸喜[ミタニコウキ]
1961年東京都生まれ。日本大学藝術学部演劇学科在学中の83年に劇団「東京サンシャインボーイズ」を旗揚げ。以後、脚本家、演出家、映画監督として多方面で活動中
松野大介[マツノダイスケ]
1964年神奈川県生まれ。85年にABブラザーズとしてバラエティー番組「ライオンのいただきます」でタレントデビュー。テレビ、ラジオで活躍。95年に文學界新人賞候補になり、同年文芸誌にて小説家デビュー。現在、沖縄県在住で作家活動。小説教室の講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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