アフタヌーンＫＣ 冥冥冥色聖域 〈３〉

セキアユム

講談社（2024/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 176p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065371732
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

ここは深夜営業のメイドリフレ「彗星蟲」。新人メイドのペロこと小乾萌々は、初めてのご主人様である求晴のことが気がかりだった。ハロウィーンの夜に遭遇した彼を自宅まで送って寄り添ったことで、教育係の十夜から「店外」行為を叱責される。抜き打ちテストを突破しなければ即クビという条件を突きつけられ、スキルアップに励むペロ。そんな折、先輩メイドのストーカー被害が持ち上がり「彗星蟲」は暗雲に包まれつつあった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[チューリップ]

それぞれの心の傷が見えてきて、お客として来る方もだけど癒しを与えるメイドの方も癒しや救いを求めているんだなと感じた。ペロの過去の話が結構しんどい感じで、それでも今はとりあえず明るく生活出来ているのが良かったなと思った。求晴の過去も分かったけど手の傷の意味が分かると繋がりを求めて必死だったのかなと悲しくなってくる。どうしたら救いになるのかなと考えてしまう。

2024/12/07

[まつだ]

深夜のメイドリフレ交差点第３巻。みんなして仮面をかぶってすれ違うはずが、そのルールが歪んでゆく。

2024/10/24