出版社内容情報
いきなり書いてみる、だから本当に書ける画期的な小説入門!
小説を、いきなり、書きはじめよう!ーー「単語の組み合わせ」という最小単位からアイディアを生み出し、ショートショートから短編・長編にいたる小説のつくり方の全てが本書には詰まっている。初心者のつまずきがちなポイントを解きほぐし、「小説を書くこと」の骨格を明らかにする本書は、会社員時代に小説家デビューを果たしてハードな勤務後にも執筆し続けた経験を持ち、2024年現在で総作品数110作を世に送り出した小説家・太田忠司にしか書くことのできない、確かな経験に裏付けられたロジカルかつ骨太な手引き書にして、小説論であり、小説を書きたいという「うずうず」が止まらなくなる誘惑の書である。
*以下、本書目次
はじめに
第一講 小説を書きたいのに書けないのはなぜか?
第二講 いきなり小説を書いてみる
Column 担当編集さんの実作例
第三講 アイディアを練る
第四講 文章力を鍛える
第五講 キャラクターを立てる
第六講 物語を作る
第七講 実例としての自作解説
第八講 世界を創る
第九講 資料を探す/取材する
第十講 長編を書く
Column 『タイトルは小説の顔』
第十一講 プロ作家になりたいひとへ
Column 『小説の書き方を教える』
おわりに
内容説明
小説を、いきなり、書きはじめよう!―「単語の組み合わせ」という最小単位からアイディアを生み出し、ショートショートから短編・長編にいたる小説のつくり方の全てが本書には詰まっている。初心者のつまずきがちなポイントを解きほぐし、「小説を書くこと」の骨格を明らかにする本書は、会社員時代に小説家デビューを果たしてハードな勤務後にも執筆し続けた経験を持ち、2024年現在で総作品数110作を世に送り出した小説家・太田忠司にしか書くことのできない、確かな経験に裏付けられたロジカルかつ骨太な手引き書にして、小説論であり、小説を書きたいという「うずうず」が止まらなくなる誘惑の書である。
目次
第1講 小説を書きたいのに書けないのはなぜか?
第2講 いきなり小説を書いてみる
第3講 アイディアを練る
第4講 文章力を鍛える
第5講 キャラクターを立てる
第6講 物語を作る
第7講 実例としての自作解説
第8講 世界を創る
第9講 資料を探す/取材する
第10講 長編を書く
第11講 プロ作家になりたいひとへ
著者等紹介
太田忠司[オオタタダシ]
小説家。1959年、名古屋市生まれ。1981年、大学在学中の投稿作品『帰郷』が「星新一ショートショート・コンテスト」優秀作に選ばれる。1990年、長編ミステリ『僕の殺人』(講談社)を上梓。8年間の会社員生活を辞め、専業作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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