- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > マニア
- > 講談社 シリウスKC
出版社内容情報
近衛戦団に加入したユーヴァは、弓の名手エリクォ、気性の激しい魔法使いリリセンとの3人パーティで、イグネリア姫を救うため「竜の塔」に上ることになる。だが行く手は前途多難で・・・・・・? 弐瓶勉が剣と魔法の世界を描く、迷宮探索ファンタジー第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほうじ茶子
17
めっちゃ面白いんだけど、3人のパーティ。弓使いエリクォ、火の魔法使いリリセン、そして力持ちのユーヴァ。遺構ができると宿場町ができ、酒場でユーヴァは妹と再会。悪名高い最高位竜化人のカラーシュ侯爵に妹が襲われるが奇跡的に助かり、猫人(ニャンビリアン)のガラムナが妹の護衛に。ガラムナさん鎧で全身はわからないけど頭がネコ!凛々しくもあり可愛くもありステキ。「掘削連合」のハンマーバンズのお団子頭集団も気になるし、近衛戦団を抜けた集団が襲撃してきて…嗚呼次巻とても楽しみです。2024/05/29
s_s
11
王女奪還のために残された、たった3人の近衛戦団第七分隊。未知のダンジョン「竜の塔」を攻略し、未曽有の混乱を鎮めるためにも先を急ぐ彼らの前に、幾多もの困難が待ち受ける。迷宮内部の仕掛けや魔物ばかりでなく、本来敵ではないはずの人間でさえ目的のために襲い掛かってくるのだから、ひとたまりもない。猫人、竜化人、「掘削連合」などなど、色濃いキャラクター達の登場にファンタジーらしさを強く感じ取ることができて、増々深みが出てきた気がする。ところで歴戦の英雄があっけなく散っていくというのは、弐瓶作品ではお決まりなのかな??2024/06/24
中丸
10
表紙のリリセンいいね。やっぱ勝気女子キャラが好き。2次元に限り。2024/10/01
へ~ジック
8
てっきりずっとダンジョンを登っていくのだと思っていた。まさか補給に戻るなんて。戻ってみたら「何年か時間が立ってたの?」ってくらいに発展した治安の悪いダンジョン麓の宿場町が出来ていた。なんかいいな。ゲームの舞台が造り上げられていく感じ。2024/05/11
コリエル
8
80階までのシャトルパスは便利な設定だ。打ち切りになればここを一気に踏破して終盤の展開に持ち込める。2024/05/11