出版社内容情報
苦痛から逃れるための依存はもうやめよう。あるがままを受け入れるマインドフルネスのエクササイズ満載のワークブック。
パート1 主要な考え方とスキルを知る
第1章 情動
第2章 思考
第3章 行動
第4章 マインドフルネス
パート2 喪失を見つめる
第5章 喪失
第6章 依存
第7章 依存と喪失のつながり
パート3 前進する
第8章 マインドフルな悲嘆
第9章 人間関係
第10章 回復、再発予防、そしてその先に
レベッカ・ウィリアムズ[レベッカ ウィリアムズ]
著・文・その他
ジュリー・クラフト[ジュリー クラフト]
著・文・その他
樋口 進[ヒグチ ススム]
監修/翻訳
久里浜医療センターマインドフルネスチーム[クリハマイリョウセンターマインドフルネスチーム]
翻訳
内容説明
アルコール、薬物、ギャンブル、買い物etc.苦痛をごまかす→依存に走る、負のサイクルを断ち切ろう!
目次
1 主要な考え方とスキルを知る(情動;思考;行動;マインドフルネス)
2 喪失を見つめる(喪失;依存;依存と喪失のつながり)
3 前進する(マインドフルな悲嘆;人間関係;回復、再発予防、そしてその先に)
著者等紹介
ウィリアムズ,レベッカ[ウィリアムズ,レベッカ] [Williams,Rebecca E.]
臨床心理士(clinical psychologist)。専門は精神疾患と依存からの回復支援。ハーバード大学で修士号、カルフォルニア大学で博士号取得。現在、サンディエゴ退役軍人保護機構健康・就業支援クリニック(Veterans Affairs San Diego Healthcare System’s Wellness and Vocational Enrichment Clinic)部長(director)、カリフォルニア大学臨床准教授(精神医学)
クラフト,ジュリー[クラフト,ジュリー] [Kraft,Julie S.]
サンディエゴ大学にて修士号(夫婦・家族療法)取得。サンディエゴ退役軍人保健機構にて退役軍人やその家族のカウンセリングを行うほか、地域における臨床にも従事。またシャープ・ヘルスケアでは依存とメンタルヘルスの問題に苦しむクライエントの治療に当たっている
樋口進[ヒグチススム]
独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター院長、依存症対策全国共同センター長、WHOアルコール関連問題研究・研修協力センター長、慶應義塾大学医学部客員教授、藤田保健衛生大学医学部客員教授。1979年東北大学医学部卒業。米国立衛生研究所留学。国立療養所久里浜病院臨床研究部長、独立行政法人国立病院機構久里浜アルコール症センター副院長などを経て現職。厚生労働省アルコール健康障害対策関係者会議会長、WHO依存フォーラム共同議長(2017年)、厚生労働省依存検討会座長(2013年)、神奈川県アルコール健康障害対策推進協議会会長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。