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出版社内容情報
これを読めば、あなたはもっと『ブルーピリオド』が好きになる!
主要キャラクターを徹底的に掘り下げた、書き下ろしオリジナルでおくる小説版!
八虎の幼少期はどんな子だったのか?
龍二の心の住み着く、忘れられないあの子とは?
八虎との渋谷オール、世田介は何を思っていたのか?
絵を通して人を見る橋田が抱えた、あるトラウマとは?
予備校の大葉先生の美大時代とは?
漫画本編では描かれなかったキャラクターたちのB面を、徹底深掘り!
書き下ろしでおくる『小説版 ブルーピリオド』!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツバサ
13
本編の裏側を見れて、ブルーピリオドが好きな人、キャラが好きな人は読んで欲しい。どのエピソードも良かったけど、個人的に橋田の話は読めて良かった。2023/11/30
パイナップルレモン
7
スラスラ読める2024/03/02
Totchang
4
何故か目に付く「ブルーピリオド」というコミック。未読です。またアニメも映画も見たことがありません。書店でコミックと同じ場所においてあった本書を思わず購入してしまいました。結構奥が深くて本書だけで十分楽しめました。2025/01/07
飲も飲も
3
八虎の子供時代、橋田の中学時代、大葉先生の美大時代など登場人物の過去の物語。2024/12/12
鯉一
2
藝大受験の裏で、渋谷で、絵画教室で。あの日あの時あのキャラ達は、なにを心に抱いていたのか。本編で描かれなかったこぼれ話が綴られる、ファン必読の短編集。なんたって大葉先生のエピソードが最高によかった。あのあっけらかんとした先生にも、八虎たちと同じように迷って悩んで苦しみ抜いた、若かりし時代があったとは。そしてその全てを背負って大人になったからこそ、八虎たちを教え導く頼りがいのある女傑が生まれた。ブルピリ・エピソード0と言っても過言ではない、しみじみとした余韻を感じる良い話だった。2023/12/09