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出版社内容情報
一緒に過ごす二度目の冬。
ほたる父の提案で日生家に招待された花野井くんは、そこで「ある写真」を見つけてしまう。
そうして慌ただしく始まった三学期、八尾くんと入れ替わりの新しいバイトの後輩は、なんとほたるよりも年上の男子で……!?
恋がわからない女子×愛が重すぎる男子の初恋ラブストーリー、14巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
28
花野井君、混乱中。彼の幼少期を支えてくれたおじいさんがほたちゃんの実の祖父?混乱する花野井君。あまり人と良い関係を築けてこなかった彼だからこそ、愛する人を混乱させないようにしたい。けれどもそれは束縛とどう違うの?彼女が男友達を作ることも許せないの?また彼にも次の成長のステップが近づいているのかもしれません。がんばれ、花野井君。2024/02/07
えみゅこ
24
八尾くん切ない。そして花野井君の悩み癖がまた!しかも2つも案件抱えているなんて。響ちゃんカップルの話と4コマ最強。2023/11/13
初夏
12
相変わらず面白い! おもしろさの濃度がずっと持続してるのすご! またこじれちゃってる花野井くんだけどお互い一途すぎて安心してみていられるのもすき! 次巻も楽しみ✨2023/11/13
かなっち
6
恋がわからない女子と愛が重すぎる男子の初恋ラブストーリーも早14巻、また花野井君がグルグル悩む回でした。臆病故に言い出せなかったり、縛り付けたり。悪い子じゃないのは分かってますが、見ていて毎回不安になりますね。全てを受け止めてくれる、ほたちゃんだから上手くいってるとも言えますし。ですが、ほたちゃん祖父と花野井君の繋がりは、2人の縁を感じて嬉しくなりました。なのに、もしかしたら彼が闇に落ちそうな事実に、ドキドキしてます。新キャラの鋭い突っ込みもハラハラしますし、どうかこれ以上引っ掻き回されませんように…。2023/12/23
チューリップ
5
花野井くんは元々大事な人以外どうでもいいって人だったからこそ、大事のカテゴリーに入れた人の事ではこれでもかと思い悩んでしまうんだな。歳の離れた友達が実はほたるの祖父だったのではと分かるんだけど、亡くなった時の事を聞く前から言うべきか悩んでいるのはほたるには祖父との思い出がほぼないのに自分ばかり思い出を持っている事への負い目的なものなのかな。でも言ってもほたるはその偶然を喜ぶと思うけどな。間に入る響たちの話が良かった。先に進む事についてちゃんと考えてくれるのは真面目で良いなと感じる。2024/03/04