出版社内容情報
IBMをはじめ、オラクル、アップルなど外資系企業を渡り歩き、スティーブ・ジョブズ、ティム・クック、ラリー・エリソンら、多くのグローバルリーダーたちと仕事をしてきた、元アップル・ジャパン社長、山元賢治。
2004年、スティーブ・ジョブズに指名され、アップル・ジャパンの代表取締役社長に就任、iPodビジネスの立ち上げからiPhoneを市場に送り出すまで、国内の最高責任者としてアップルの復活に大きく貢献した。
本書は、著者が以前上梓した『成功する人の考え方』(kindle版)をアップデートする形で1冊にまとめています。これからのリーダーに向けたメッセージを「仕事への情熱」「コミュニケーション」「マネジメント」「思考・直感」の4つの章に分けて語っています。さらに、それぞれの項には、著名なリーダーたちの名言を付しました。
著者が、これまでビジネスの最前線で、自分なりに見いだした傾向や法則、理想のリーダーのあり方などは、時代や言葉は違うものの、既に先人によって語られ、実現されているものだということに気づいたエッセンスを示しています。
現在のような非常に変化の激しい時代に求められるリーダー像とはどんなものだろうか。未来を切り開き、業績を向上させ、そこで一緒に働く仲間、部下が本当のやりがいを感じられるような環境を創造できるリーダー。 自分の成功だけでなく、企業や部下の成功をも同時に慮れるリーダー。
リーダーの仕事は毎日が「大変なこと」「できれば後回しにしたいこと」「気の重いこと」の連続です。立ち止まる瞬間も許されないような状況でチームの力を最大限に発揮して、最高の結果をたたき出すためにはどうしたらよいか?その心構え・考え方・コミュニケーションなど基本中の基本についてまとめています。
内容説明
AIの時代に「真のリーダーシップ」が求められる。スティーブ・ジョブズ、ティム・クック、ラリー・エリソン、グローバルリーダーたちと肩を並べ渡り合ってきた、「元アップルジャパン代表」が教える、成果を出し続ける人の考え方。「仕事への情熱」「コミュニケーション」「マネジメント」「思考・直感」。立ち止まる瞬間も許されないような状況でチームの力を最大限に発揮して、最高の結果をたたき出すためにはどうしたらよいか?リーダーシップに悩むすべての人に役立つ本質。
目次
第1章 覚悟ある人だけが報われる―「仕事への情熱」(仕事の成果は「情熱」で決まる;自分が身につけるべきスキルをデザインせよ ほか)
第2章 自分だけでは事を成せない―「コミュニケーション」(主語は常に“I”にせよ;「聞く力」で相手を丸裸にする ほか)
第3章 人の上に立つ人の心がまえ―「マネジメント」(内面も外見もカッコよく!;実行力を味方につける ほか)
第4章 生き方が人生をつくる―「思考・直感」(誘惑に負けず、常にいばらの道を選べ;社長の目線で考え、行動する ほか)
著者等紹介
山元賢治[ヤマモトケンジ]
株式会社コミュニカ CTO兼Founder。1959年生まれ。神戸大学卒業後、日本IBMに入社。日本オラクル、ケイデンスを経て、EMCジャパン副社長。2002年、日本オラクルへ復帰。専務として営業・マーケティング・開発にわたる総勢1600人の責任者となる。2004年にスティーブ・ジョブズに指名され、アップル・ジャパンの代表取締役社長に就任し、iPodビジネスの立ち上げからiPhoneを市場に送り出すまで、国内の最高責任者としてアップルの復活に大きく貢献。現在は株式会社コミュニカのCTO兼Founderとして自らの経験をもとに、「これからの世界」で活躍できるリーダーの育成、英語教育に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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