出版社内容情報
子どもたちの健全な成長を支援するすべての方々へ。
子どもの健康や発達・発育に「遊び」はどう影響するのか。
評価方法や遊びの具体例、工夫・支援の方法、安全対策など、わかりやすく解説。
・図表やイラスト多用。カラー刷。
・身体活動に関連する基礎知識から最新の研究結果まで、図表を用いて、丁寧に説明。
・自由遊び、運動遊びのための、支援・援助の方法にも言及
・保育士養成施設や、子ども学科などの教科書としても最適。
授業で役立つよう、章末には確認問題をつけてあります(書籍中に答えの掲載はありません)。
目次
子どもの健康とは何か
からだと心の発育発達
子どもの健康を維持するための生活スタイル
子どもの遊びと健康―有酸素能力・学力の向上
子どもの肥満―どのように評価し、どのように改善するのか
子どもの遊びとメンタルヘルス
子どもの骨を強くする方法
子どもの遊び(身体活動)の奨励基準
子どもの体力と基本的動作を測定・評価する方法
健康を予知する子どもの握力―現状と将来への取組み
子どもの遊びと環境
子どもの遊びと安全
子どもの運動遊びの実践について
著者等紹介
安部孝[アベタカシ]
博士(医学)。1985年日本体育大学大学院修士課程修了。現在、順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科客員教授
尾崎隼朗[オザキハヤオ]
博士(スポーツ健康科学)。2012年順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科博士後期課程修了。現在、東海学園大学スポーツ健康科学部准教授
川畑和也[カワバタカズヤ]
修士(教育学)。2017年鹿児島大学大学院教育学研究科修士課程修了。現在、西日本短期大学保育学科助教
清水洋生[シミズヒロオ]
修士(教育学)。2007年千葉大学大学院教育学研究科修士課程修了。現在、千葉経済大学短期大学部こども学科准教授
宮田洋之[ミヤタヒロユキ]
修士(スポーツ健康科学)。2018年順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科博士前期課程修了。現在、中京大学スポーツ科学部任期制講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。