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出版社内容情報
日本を代表する電機メーカー・テコットの相談役を退いた島耕作。新天地に選んだのは業界3位の塗建会社「UEMATSU塗装工業」、その社外取締役だ。一代で同社を築き上げたワンマン経営者・植松権兵衛が頭を悩ますのは、後継者問題! バトンを託すのはボンボンの二代目、それとも・・・!? 島耕作・74歳、その経験、手腕が試される!
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- 評価
乱読太郎の積んでる本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
24
UEMATSU塗装工業に社外取締役として就任する島耕作。後継者争いという名のお家騒動に手腕を発揮していく。正直、島のポストが上がれば上がるほど責任が重くなり、自由度が少なくなって、と同時に情報漫画としての比重も大きくなることで、どうも窮屈な印象を覚え続けてきたもんだ。しかし、社外取締役というポジションが、シリーズの原点回帰へと導いていくのは大歓迎だ。時代と作品を超えて、あの探偵が登場するのもナイスアイデア。2022/10/28
だるー
7
育休中になると島耕作を読みたくなる不思議。今回は、社外取締役。社外取締役とは、ほぼ監視する仕事。面白い。2024/11/18
水渕成分@小説家になろうカクヨム
7
人間ドラマもいいですが経済情報も続けて載せてほしいですね。2022/10/24
ニッキー
6
いよいよ、社外取締役。 ウクライナ情勢、台湾問題、軍事産業。 まだまだ、活躍しそう。2022/10/31
shonborism
5
テコットをさったシマコーは社外取締役へ。今までの大所高所からの話より就任先のドロドロした後継者争いの話の方が多そう。探偵にまさかの人物が。2022/10/22