内容説明
残されたものの生を照らし出して過ぎゆくものたちの影、生死の淵で沈黙より深い悼みの想いに身を添わせる。瀧口修造、串田孫一らへの追悼詩をふくむ、生と言葉の深源に息づく34篇。
目次
1(行方不明となった;空 ほか)
2 二〇〇四年身体の旅(無のほうへ;幽門をくぐりぬけて ほか)
3(白い手;坂の道 ほか)
4(ひとり残って;逝ける友に ほか)
悼 類い稀れな先人に(串田孫一さん;瀧口修造さん ほか)
残されたものの生を照らし出して過ぎゆくものたちの影、生死の淵で沈黙より深い悼みの想いに身を添わせる。瀧口修造、串田孫一らへの追悼詩をふくむ、生と言葉の深源に息づく34篇。
1(行方不明となった;空 ほか)
2 二〇〇四年身体の旅(無のほうへ;幽門をくぐりぬけて ほか)
3(白い手;坂の道 ほか)
4(ひとり残って;逝ける友に ほか)
悼 類い稀れな先人に(串田孫一さん;瀧口修造さん ほか)