イラストで楽しく学ぶ!食中毒の知識

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イラストで楽しく学ぶ!食中毒の知識

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784065290804
  • NDC分類 493.157
  • Cコード C3047

出版社内容情報

急にお腹が痛くなったり、下痢をしたり、急性の胃腸炎を起こしたり…という状況になったことはありませんか? 
実はその原因は飲食に伴う「食中毒」。つまりウイルスや細菌が原因であることが大半です。
でもこの「食中毒」は原因をきちんと学んで、ほんの少し注意をすれば減らすことができます。
ぜひこの本でイラストとともに楽しく学び、食の安全を手に入れてください。

目次

第1章 食中毒とは何かを知っておこう!(食中毒とは;食中毒の分類;食中毒の発生状況)
第2章 さまざまな食中毒―微生物編(感染型による細菌性食中毒;毒素型による細菌性食中毒;ウイルス性食中毒;原虫による食中毒;寄生虫による食中毒)
第3章 さまざまな食中毒―自然毒・化学物質編(動物性食中毒;植物性食中毒;化学物質による食中毒)
第4章 これだけは知っておきたい!HACCPに従った食中毒の予防の知識(新しく制度化されたHACCPとは;HACCPの考え方に基づく飲食店での衛生管理;家庭でできるHACCPに基づく6つの衛生管理;まとめ)

著者等紹介

伊藤武[イトウタケシ]
獣医学博士。1962年麻布獣医科大学獣医学部獣医学科卒業。東京都立衛生研究所微生物部長を経て(財)東京顕微鏡院所長。現在、(一財)東京顕微鏡院学術顧問、麻布大学客員教授

西島基弘[ニシジマモトヒロ]
薬学博士。1963年東京薬科大学薬学部薬学科卒業。東京都立衛生研究所生活科学部長を経て実践女子大学教授、前国立医薬品食品衛生研究所食品添加物指定等相談センターセンター長。現在、実践女子大学名誉教授

おのみさ[オノミサ]
イラストレーター/発酵料理研究家。京都芸術短期大学(現・京都芸術大学)ビジュアルデザイン学科卒業。デザイン事務所勤務を経てフリーのデザイナー&イラストレーターとして仕事をする傍ら、『発酵来福レシピ』(山と渓谷社)、『ゆる菌活』(パイインターナショナル)など発酵関係の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Sayaka

5
ママさん向け食中毒講習をするのに復習がてら読んだ。分かりやすいしイラストも可愛い。同僚に「私が学生の頃はノロウィルスって名前じゃなくて小型球形ウィルスだったのよ」というと年がバレる。2024/07/12

くすりん

5
とても分かりやすかった。食中毒も大別すると、・微生物によるもの・自然毒によるもの・化学物質によるものぎある。食中毒は細菌性のものぎ多かったが、最近は発生件数は落ちている。分かったことは、細菌系は常温で長く置いておかない。やなり体温付近が最も増えやすい。調理の仕方など。魚も実はアオブダイは自然毒持ってるので、ブダイと間違って食べるなとか。アオブダイは、死ぬこともあるので要注意。など。ためにはなった。2024/05/24

uotake

4
自身のスキルアップのために借りて読んだ。食中毒の微生物がコミカルに描かれているが、特徴、殺菌条件が明確にされており、これまで以上に知識が深まった。例外はあるが、基本的に75℃を超える条件での熱殺菌、25~35℃の温度帯での食中毒菌の顕著な増殖、加熱した食品の急冷を押さえておけば事故は防げる。加えて、雑菌、病原菌を持ち込まないよう、手洗いの徹底は言わずもがなである。植物、金属、洗剤といった化学物質による食中毒は意外と盲点であり、油断のできない事案と言えよう。2023/04/07

くらーく

3
いやー、こういう本を読んでいると(本書はイラストが多いので眺めているとかな)、自炊する危険性を感じるなあ。食品大手企業はHACCPを取得しているので、それを買ってきて調理する方が安全なのかと思うわ。ただ、過去にはボツリヌス菌のからしレンコンみたいに、市販品で死亡事故もあるしねえ。雪印はこれで倒産したくらいだしな。当時はHACCPを取得していなかったんだっけ? 今の日本の衛生状態だからこそ、この程度で済んでいるのだなあ、とつくづく実感。公衆衛生や法規等の改善で良い環境なんだなあと。あとは消費者の知識だねえ。2023/02/11

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