出版社内容情報
老後は当然持ち家で、と思っていたら還暦を前に突如夫からの「年齢に合った暮らし方」提案、150平米の持ち家から65平米の賃貸へ。戸惑いつつも家や持ちものを手放してみたら、固定観念や執着からも自由になれた。失敗や反省もありつつ、変化を受け入れて楽しく気持ちのよい毎日を送るためのヒントが満載!
いくつになっても「暮らし」は変わる
「暮らし」を変えると生き方も変わる
「働き方改革」から「ライフスタイル改革」へ!
文庫版あとがき「暮らしを小さくしたからわかったこと」収録
「年齢に合った暮らし方」って?
内容説明
老後は当然持ち家で、と思っていたら還暦を前に突如夫からの「年齢に合った暮らし方」提案、150m2の持ち家から65m2の賃貸へ。戸惑いつつも家や持ちものを手放してみたら、固定観念や執着からも自由になれた。失敗や反省もありつつ、変化を受け入れて楽しく気持ちのよい毎日を送るためのヒントが満載!
目次
はじめに 私は“失敗”料理研究家
1章 ダウンサイジングする暮らし方(シニア世代の「働き方改革」しました;持ち家のこだわりを捨てると気がラクになる ほか)
2章 ごはんの幸せ(やっぱり美味しいものが好き;きちんと作るのは週に2~3回でいい ほか)
3章 家族、自分と向き合う時間(自分の着地した場所が一番;母の人生を背負わない ほか)
おわりに 文庫版あとがきにかえて 暮らしを小さくしたからわかったこと
著者等紹介
藤野嘉子[フジノヨシコ]
1957年東京都生まれ。料理研究家。学習院女子高等科卒業後、香川栄養専門学校製菓科入学。在学中から料理家に師事。1985年フリーとなり雑誌、テレビ(NHK「きょうの料理」など)、講習会で料理の指導をする。フレンチシェフである夫、藤野賢治氏と、パティシエの次女、貴子氏と共に「CASTOR&LABORATORY」を運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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