出版社内容情報
「日本人の食事摂取基準（2020年版）」に準拠のフルカラー改訂版。生活習慣病予防と重症化予防、環境と栄養管理の項を新設した。栄養管理の理論と調理実習の知識も充実の実習書。NCP（栄養ケアプロセス）対応のために、栄養アセスメント、短期目標の記述を充実させた。
【予定目次】
総論
第1章 応用栄養学実習概論：1.1 ライフステージの特性、1.2 生活習慣病および生活習慣病の現状と課題、1.3 生活習慣病の予防，重症化予防、1.4 食育について
第2章 ライフステージ別の栄養管理：2.1 栄養管理の基本的概念、2.2 日本人の食事摂取基準（2020年版）の概要、2.3 食品の組み合わせ、2.4 献立作成について、2.5 女子大学生の栄養管理の例、2.6 調理
各論
第3章 乳児期の栄養管理：3.1 乳児期の特性、3.2 乳児期の栄養、3.3 乳児期の食事摂取基準、3.4 離乳食の実際、3.5 乳児期の栄養管理
第4章 幼児期の栄養管理：4.1 幼児期の特性、4.2 幼児期の栄養、4.3 幼児期の食事摂取基準、4.4 保育所・幼稚園の給食、4.5 幼児期の栄養管理
第5章 学童期の栄養管理：5.1 学童期の特性、5.2 学童期の栄養、5.3 学童期の食事摂取基準、5.4 学校給食、5.5 学童期の栄養管理例、5.6 児童および生徒に対する食育
第6章 思春期と青年期の栄養管理：6.1 思春期と青年期の特性、6.2 思春期と青年期の食事摂取基準、6.3 思春期と青年期の栄養管理例
第7章 壮年期の栄養管理：7.1 壮年期の特性、7.2 生活習慣病の予防と重症化予防、7.3 壮年期の食事摂取基準、7.4 壮年期の栄養管理のステップ、7.5 壮年期の栄養管理例1（1健康な個人/2生活習慣病予防への展開食：保健指導レベル）、7.6 壮年期の栄養管理例2（生活習慣病の重症化予防：保健指導レベル）
第8章 妊娠期・授乳期の栄養管理：8.1 母性の特性、8.2 母性の栄養の特性、8.3 妊婦・授乳婦の食事摂取基準、8.4 妊婦・授乳婦の栄養管理例
第9章 高齢期の栄養管理：9.1 高齢の特性、9.2 高齢の栄養、9.3 高齢の食事摂取基準、9.4 高齢期の栄養管理例
第10章 身体活動時および運動時の栄養管理：10.1 身体活動と栄養、10.2 スポーツと栄養
第11章 環境と栄養管理：11.1 熱中症と水分・電解質補給、11.2 ストレス時の栄養ケア、11.3 低圧・高圧環境時、11.4 高温・低温環境時、11.5 災害時の栄養
付録 日本人の食事摂取基準（2020年版）
目次
総論（応用栄養学実習概論；ライフステージ別の栄養管理）
各論（乳児期の栄養管理；幼児期の栄養管理；学童期の栄養管理 ほか）
付表 日本人の食事摂取基準（２０２０年版）
著者等紹介
原田まつ子［ハラダマツコ］
１９７２年東京家政大学家政学部卒業。２０２０年杏林大学医学部研究修了。現在、元東京家政大学家政学部特任教授
色川木綿子［イロカワユウコ］
１９９７年東京家政大学家政学部栄養学科卒業。現在、東京家政大学家政学部栄養学科講師
大野智子［オオノトモコ］
１９９８年宮城学院女子大学学芸学部家政学科卒業。２００７年秋田大学大学院医学研究科修了。現在、青森県立保健大学健康科学部栄養学科准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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