アフタヌーンＫＣ 寄生獣リバーシ 〈６〉

岩明均/太田モアレ

講談社（2020/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065217290
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[カムイ]

【寄生獣】の本編の裏で繰り広げられる毒殺計画だが本編では一切語られないがサイドストーリーだから作者の好きなよう描くことはできる、海老沢の思想はよく分からないがそれに付き従う人間には孤独感がつきまとうような気がしてならない結局仲間が欲しいのかとカムイは思案してしまう。広川樹の父親もやはり人間からしたらずれているし地球のことを考えたら人類を間引くという結論になるのかまぁカムイ的に思うのですが人間が増えすぎても地球はびくともしないだろうし、くしゃみ、吹き出物、肌荒れくらいはなるけどね。

2024/11/04

[わーぷ]

東福山市庁掃討作戦の準備が着々と進む中、こちらの本編はあまり進展しません。

2022/02/16

[笠]

3.5 新刊読了。原作のクライマックスにあたる、自衛隊による市役所掃討作戦が迫る。一方で、イツキの元には海老沢が再び現れ、市役所に毒ガスをばら撒くという犯行を予告。当然、原作の筋書きを少しでも変えるようなことはしないだろうから、あくまで矛盾が出ないよう、タイトル通り裏側の出来事として描くのだろう。それにしても、広川市長は原作だけだと単なるソシオパスというか、現実でもたまに見る環境ゴロの成れの果てって感じだったけど、イツキの幼少期の記憶に残るまともな広川とのギャップをどう埋めるのか、そこが気になるところ。

2020/12/24

[にとりん]

いよいよ大詰めの市役所攻防戦が始まる所まで。この作者は原作リスペクトがかなり感じられるから多分原作の巻数10巻は絶対超えないだろうな。

2021/03/10

[bbb]

○+。やっと行き先がわかった気がするけど、気がつくの遅かったかな。その先はあるのかな。

2021/01/16