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出版社内容情報
互いへの恋を胸に秘めながら、暗殺の旅を続ける主従。
遂に下された芹生への暗殺指令に高ぶる雷火だが、鷹十里はそれを制し、自分が殺すと告げる。
鷹十里の真意がつかめない雷火は…!?
2021年8月刊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るぴん
23
1、2巻通読。暗殺を生業とする一族の姫と、幼い頃彼女に助けられ、それ以来一途に彼女を慕う従者。姫・鷹十里も一族では虐げられていて、味方は従者の雷火だけ。お互い想い合っているのに、決して結ばれることもないのも分かっている2人。あぁ切ない!切ないけれど、こういう世界観好きだー!癖の強そうな鷹十里の兄の登場で、ややこしいことになりそう。2023/07/16
ぐっち
23
2巻~。2人の両片思いが~。姫様、そのセリフは破壊力凄すぎ。芹生と石和は良い感じだが、最後、あれ?そうだっけ?と1巻を見直してしまった。2021/08/28
あゆみらい
18
両片思い設定が好き。ジレジレ。ただ、設定が殺伐としていてこれが悲恋だとしたら、いやだ。2021/11/21
空のかなた
13
予想外の敵として鷹十里の兄、ニ之矢が現れる刊。雷火と鷹十里を殺す?のが目的?なのだろうか。この二之矢の性格が破綻しているところが不気味。執着と残忍さを兼ね合わせている。一方、鷹十里と雷火のやりとりがじれったくてキュンキュンとする。雷火は嫉妬や恋しい思いをぐっと抑えているが、だだもれ。鷹十里の眉上パッツンの前髪も可愛いし、照れてごまかす言葉も良い感じ。雷火と鷹十里が交わす指切りげんまんの口づけのシーンはもう凄く良い。先が気になる。2024/11/06
ぐっち
13
再読中。何度読んでも姫様のセリフの破壊力よ。そしてめんどくさい兄が増えた…。2023/11/03
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