少年マガジンKC<br> なれの果ての僕ら 〈2〉

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少年マガジンKC
なれの果ての僕ら 〈2〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065197424
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

その他;その他;その他;;;;;;;;;;;;;;;;;

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トラシショウ。

30
「気持ち良かっただろう・・・?安全圏から石を投げるのは。自分は無関係と思いながら。でも・・・そうじゃない。君は・・・無関係じゃない」。夢崎みきおによる「極限状態における人の善性」を測る「実験」は続く。日が暮れるまでに四人が死に、その内一人はクラスの中の誰かが毒殺した。喧騒を極める事態の中、かつての加害者と現在の加害者を巡り紛糾するも、梶原の提案で行われる学級裁判。そこで裁かれるのは犯した罪か、己の心の弱さなのか。イヤミステイストは益々加速。作者の主張も朧気ながら見えて来た様な。良いね(以下コメ欄に余談)。2020/06/19

jun200

4
心理ゲームですね、面白い 2022/07/26

チューリップ

4
しょーやんがクズすぎる。死んで欲しいわけでもないんだけどどこかで考え変わったりするのかな。極限状態で追い込まれる人間の心理が怖い。月岡さんとかちゃんと分かっていたのに行動は真逆の事するんだよなあ。その前に糾弾された委員長なんかは弱い自分を理解して行動出来ていてちょっと印象変わった。後半はみきおが手を下していない殺人が起きる。この状況で行動に移している人がいるの凄いし普通に怖い。2020/11/12

かなっち

4
読んでるだけでもシンドくて精神的にやられそうなのに、当事者だったら心を壊して、真っ先にジ・エンドになっちゃう自信があります(汗)。本当に、みきおの出す実験の内容がエグイです…。救いがなくて怖い…怖いけど読みたい…。2020/07/22

毎日が日曜日

2
★★★2021/06/12

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