世界史から見た新宿騒乱事件―全共闘とロシア革命

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世界史から見た新宿騒乱事件―全共闘とロシア革命

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  • サイズ 46判/ページ数 324p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779128806
  • NDC分類 377.96
  • Cコード C0021

出版社内容情報

1968.10.21(国際反戦デー)までの道のり

「結果」には歴史的な背景がある。「歴史」から学び行動することこそが重要だ。

歴史的事象の鍵語は「近代市民社会の成立」だ。その基軸が独立自営農民と近代産業資本である。60年代の運動末期には党派闘争で学生側にも警察側にも死者がでた。その後、爆弾闘争によって市民にも死傷者がでた。病を得た著者はいつ死んでもおかしくない身となって、かつて運動の「渦中」にいた者として書き残しておきたいことをまとめようと決意。若い世代が、かつての「著者」たちの経験を知り、今後に役立ててほしいという一念からのことであった……。

内容説明

ベトナム反戦、「1968.10.21国際反戦デー」を頂点とした“われわれ”の運動は、世界史のなかにきちんと位置づけられたのか!ベビーブーマー世代が、ウクライナ戦争の渦中で、歴史に学ぶことの大切さを書き綴った“遺言”の書。

目次

第1章 新宿騒乱事件とロシアの革命
第2章 ヨーロッパの農業形態と宗教革命
第3章 ヨーロッパ 海の宗教戦争
第4章 東方正教会とロシア農民の革命運動
第5章 第一次世界大戦とロシア十月革命
第6章 ロシアとドイツの運命を分けたもの
第7章 スペイン内戦・ベトナム戦争・全共闘運動
第8章 国家の文化的背景の考察

著者等紹介

柴田潤一[シバタジュンイチ]
1948年4月17日秋田市生まれ。県立秋田高校卒業。中央大学文学部中退(中核派)。大学除籍後、郷里に戻って居酒屋経営、コンビニ店長等を務める。無類の映画好きが嵩じて自主的な映画上映会を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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