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出版社内容情報
引っ込み思案な高校生・三橋ハルは、憧れの男子・志城トーマに告白される。晴れて付き合うことになったふたりだが、ハルは「蛙化現象」に罹患し、志城の姿が醜いカエルに見えてしまう。志城には秘密にしつつ、なんとか「蛙化現象」を克服しようとするハル。しかし、そんな彼女の煮え切らない態度に、志城は不信感を抱き、別れを突きつけてしまう。さらに、親友の七日とも、些細なすれ違いからケンカになってしまい……。 【書き下ろし番外編、デビュー読み切りも収録】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
航輝
2
自分の想いをちゃんと伝えて自分を認めた事で、友達も彼氏も戻ってきたハル良かったね 工藤さん良い人すぎる 志城サイドの話も見れて満足 読み切りマンガのパンプキンキングもじれったいけど、奇跡が起きた 2022/09/09
kujira
1
少女マンガとしては劇的でない終わり方だけれど、というかそこまで大きく山谷あったわけでもないような気もするんだけどだがそこがいい。蛙化現象というものの認知を広められたこと、現実的な着地でのそれからの脱し方を描いたことは、きっとこのマンガを読んだ誰かの糧になる。それにしてもトーマくんの家族すらいい人ばっかで、もうみんな焼肉食べ放題奢るからちょっと惚気とかいろいろ聞かせてくんない? みたいな気分になる微笑ましさ。渡る世間は善人ばかりじゃないかもだけど、たまにはこんな物語もね。2020/07/25
朔夜
0
★★★2020/04/19