できる研究者のプレゼン術―スライドづくり、話の組み立て、話術

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できる研究者のプレゼン術―スライドづくり、話の組み立て、話術

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  • サイズ B5判/ページ数 196p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784065187241
  • NDC分類 407
  • Cコード C3040

出版社内容情報

アメリカで大好評のプレゼンテーションスキル解説書『Better Presentations: A Guide for Scholars

内容説明

本書が提案する3つの指針、可視化・統一・集中とは…第1の指針:コンテンツを可視化する。人間の情報処理や記憶の性質を考えると、言葉だけでなく絵を使うべき。第2の指針:要素を統一する。スライドの色使いやフォント、書式設定を統一すれば、聴衆はプレゼンの内容をスムーズに理解できる。第3の指針:聴衆の注意を特定のポイントに集中させる。聴衆はだれであろうと気が散りやすいものだ。スライドから不要な要素を排除することで、彼らの関心を引かなければならない。話し方にも、聴衆を引きつける工夫ができる。これらの指針に従い、プレゼンを戦略的に組み立て、効果的なスライドをつくり、練習をし、抜かりない準備をして、熱意をもって本番に臨む。―「できる研究者」が実践すべき一連のワザを具体的に解説する。

目次

第1部 プレゼンテーションの立案(理論、計画、デザイン;色;文字)
第2部 プレゼンテーションの制作(テキストスライド;データ可視化スライド;画像スライド ほか)
第3部 プレゼンテーションの実施(プレゼン本番に向けて;セッティングの重要ポイント;結論)

著者等紹介

シュワビッシュ,ジョナサン[シュワビッシュ,ジョナサン] [Schwabish,Jonathan]
非営利研究機関アーバン・インスティテュートのシニア・フェロー。専門はデータ可視化とプレゼンテーションデザイン。ジョージタウン大学やアメリカン大学、ニューヨーク州立大学バッファロー校ではデータ可視化とプレゼンテーションスキルを講義している。また、コンサルティング会社PolicyVizの創設者でもある

高橋佑磨[タカハシユウマ]
千葉大学理学部助教。1983年、東京都生まれ。2010年、筑波大学大学院生命環境科学研究科修了。博士(理学)。専門は進化生態学。種内に存在する多様性の進化機構や機能を研究。資料作成に必要なデザインのノウハウを普及することを目的にウェブページ「伝わるデザイン」を開設、運営

片山なつ[カタヤマナツ]
1983年、京都府生まれ。筑波大学(学部)と東京大学(修士課程)を経て、2012年、金沢大学自然科学研究科生命科学専攻修了。博士(理学)。奇妙な形態をもつ水生植物を対象に、進化の遺伝的機構を研究。2010年より「伝わるデザイン|研究発表のユニバーサルデザイン」の運営を始める

小川浩一[オガワコウイチ]
1964年、京都府生まれ。東京大学総合文化研究科修士課程修了。英語とフランス語の翻訳を児童書から専門書まで幅広く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

織川 希

9
★★☆☆☆ プレゼン改善のための論文集。本書は研究発表におけるプレゼンで横行している悪い慣習を指摘し、それを改善する方法を論じている。各セクションがまるで論文のような文調になっているため、論文集を読んでいるかのような感覚になる。ただ、本文の主張は正しいものの、説明が冗長だし説得力に欠ける。また、スライドの提案についてはデザインへの言及があるものの、図示されているスライド案のデザインが洗練されていないし、書物の紙面全体もデザイン性が低くて読みにくい。個人的には本書は多くの人にお勧めできる内容ではない。2022/11/24

Ukyoaki

3
プレゼンの発表テクニック的な内容は少なく、少し違ったかな。2022/03/07

ぴょんpyon

1
コンテンツの「可視化」、要素の「統一」、聴衆の注意を「集中」、と3つのポイントに沿ってプレゼンを組み立てる方法をレクチャー。本書で一番の学びは複雑なページはレイヤー化して1層(1つの事柄)ごとに小出しに見せると聴衆に理解されやすいという手法。はじめに全体を見せ、部分部分を説明しようとすると、聴衆は発表者の話を聴くよりもスライドを読もうとする、とは言われてみれば確かにそうで、レイヤー化の方法はとても有用だと思った。本書の主題はセミナーや講演にあり、学会における通常の研究発表ではないと思う。そこだけ残念。2022/04/22

hihuhihu

1
他の人の指示や資料を参考に、今まではわりと手探りで資料作りをしていたのだけれど、この本はプレゼンに関して資料作成から発表まで網羅的に理論的に解説してくれるのでありがたい。ちゃんと肉付けされた。次の資料作成が楽しみ。2021/10/13

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