出版社内容情報
政官財暴に精通する朝堂院大覚と論客・佐高信が安倍政権、検察権力、財界、闇社会、宗教界まで、日本を腐らす売国奴を名指しする!
内容説明
この国を腐らす権力者たちの正体を暴く!「最後のフィクサー」だからこそ知る政官財の昭和・平成裏面史。
目次
戦後日本の裏街道を往く
米中露に毟られる安倍日本
カルロス・ゴーン事件と安倍政権
カミソリ後藤田にアラファトをつなぐ
石原慎太郎の正体
特捜検察の暗部
大銀行の罪
京都の闇人脈
オウム真理教と創価学会
マイケル・ジャクソンと見た夢
日大田中理事長の黒い人脈
神社本庁の腐敗
著者等紹介
佐高信[サタカマコト]
1945年、山形県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。高校教師、経済誌編集者を経て評論家に
朝堂院大覚[チョウドウインダイカク]
1940年、大阪市生まれ。同志社大学法学部卒。空調設備工事会社ナミレイの会長などを歴任。武道総本庁総裁、空手道本庁宗家家元会議総裁、居合道警視流の宗家家元を務める。剛柔流空手道九段。インターネットTVの連合組織である日本ネットTV報道協会を立ち上げ、総裁に就任。全アジア条約機構推進委員会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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こも 零細企業営業
26
朝堂院氏は人との繋がりで物事を言う人だと印象をもった。 その説明の仕方は日本の文化的にはしっくり来るし、幾つか疑問に思う物もあったが当事者の話なのだから色々な視点からの一つとして見れば大変参考になった。 最後の2章が物凄く印象的だった。 あと、最後のセリフ。「日本人はこれから本当の地獄をみますよ」に戦慄、、、 日本を戦争できる国にしたらいけないか、、、 そうだよな。2019/12/19
さきん
24
タイトルはそもまま対談者にも当たるのではないかと思って少し笑えた。フィクサーといいつつ、変わったいでたちで何を語ると思いきや、様々な有名人の面倒を見てやった話ばかり。朝堂院自身の信条としては、相手に頭を下げたくないというプライドしか見えてこなかった。2020/05/05
katherine
19
2019年6月発行。対談相手は日本のフィクサーという存在の朝堂院大覚寺。名前も表紙に写る本人も何だか怪しげ~。登場する名前は、政治家だけでなく企業家や世界的ミュージシャンも。日産の元会長ゴーン氏の逮捕劇についての内容は納得のできる話だった。損保と警察、東京都と徳洲会、森喜朗とオリンピック、創価学会の思惑。すべてが真実だとしたらやりきれない。2020/11/12
aponchan
15
古本屋で目につき読了。どこまでが本当か分からないが、一つの考え方かなと。2024/01/22
jima
15
なるほど。安倍前首相も・・。2020/10/02