出版社内容情報
恐竜学者の小林快次博士が、化石好きの少年から「はやぶさの目」とよばれる研究者となるまでを書き下ろした、恐竜少年必読の書です。「はやぶさの目」とよばれる、気鋭の恐竜学者・小林快次氏が恐竜学者としての道のりを、恐竜少年とよばれた少年時代から、「はやぶさの目」とよばれ、数々の大発見をなしとげるようになった現在まで、あますところなく語りつくしました。
・恐竜少年あらわる
・悩み続けた留学1年目
・研究者としての第一歩
・恐竜発見の醍醐味
・これからの恐竜研究
恐竜学者にあこがれる子ども達の必読書です!
小林 快次[コバヤシ ヨシツグ]
著・文・その他
内容説明
「ハヤブサの目」をもつ男、小林快次博士。数々の新発見をしてきた、気鋭の恐竜学者だ。謎の恐竜、デイノケイルスや、北海道で見つかったむかわ竜は、どうやって発見されたのか?恐竜学とは、いったいどんな研究をするのか?恐竜学者になるには、なにが必要なのか?すべての恐竜ファンに贈る一冊―。
目次
第1章 ぼくが恐竜ハンターになったわけ(恐竜より仏像に夢中だった少年時代;石と会話をする ほか)
第2章 アメリカですごした暗黒の日々(言葉の通じない世界で;「本当の自分」とはなにか ほか)
第3章 恐竜の化石を見つける方法(恐竜時代のストーリーを思い描く;化石が眠る地層の見つけかた ほか)
第4章 「ハヤブサの目」とよばれて(「謎の恐竜」の正体を追え!;「謎の恐竜」の正体はダチョウ恐竜なのか? ほか)
第5章 さらに広がる恐竜ワールド(恐竜の時代は終わっていない?;恐竜学者になるためにやっておくべきこと ほか)
著者等紹介
小林快次[コバヤシヨシツグ]
1995年、アメリカ・ワイオミング大学地質学地球物理学科卒業。2004年、アメリカ・サザンメソジスト大学地球科学科で博士号を取得。現在、北海道大学総合博物館准教授。獣脚類恐竜のオルニトミモサウルス類を中心に、恐竜の分類や生理・生態の研究をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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