日本の特殊部隊をつくったふたりの“異端”自衛官―人は何のために戦うのか!

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日本の特殊部隊をつくったふたりの“異端”自衛官―人は何のために戦うのか!

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847072437
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

自衛隊には、陸上自衛隊に特殊作戦群、海上自衛隊に特殊警備隊という二つの特殊部隊が存在する。そして、それぞれその創設者は、“異端”と呼ばれた自衛官であった。本書は、自衛隊退官後も親交が続く、その二人の創設者による初の対談本である。
特殊部隊創設の経緯から、ベールに包まれた組織の姿、そして「戦うこと」の意味と本質を縦横無尽に語り合う。

はじめに―伊藤祐靖
第一章 日本の特殊部隊
第二章 ふたりの“異端”自衛官
第三章 私たちが退官した理由
第四章 命を捨てても守りたいもの
おわりに―荒谷卓

発売:ワニブックス 発行:ワニ・プラス

内容説明

陸海の特殊部隊創設者が語り合う、「戦うこと」の意味と本質。刮目せよ!戦ってでも守る価値を持っている人間の生き方、考え方。

目次

第1章 日本の特殊部隊(孤立を前提とし、任務を達成する特殊部隊;自衛隊初となった、陸と海の特殊部隊創設 ほか)
第2章 ふたりの“異端”自衛官(自衛隊との出合い;入隊の経緯 ほか)
第3章 私たちが退官した理由(なぜ退官したのか;退官後の活動 ほか)
第4章 命を捨てても守りたいもの(生きること、死ぬこと;戦いとは何か ほか)

著者等紹介

荒谷卓[アラヤタカシ]
元特殊作戦群群長。昭和34(1959)年、秋田県生まれ。東京理科大学卒業後、陸上自衛隊に入隊。第19普通科連隊、調査学校、第1空挺団、弘前第39普通科連隊勤務後、ドイツ連邦軍指揮幕僚大学留学。陸幕防衛部、防衛局防衛政策課戦略研究室勤務を経て、米国特殊作戦学校留学。帰国後、特殊作戦群編成準備隊長を経て特殊作戦群群長。平成20(2008)年退官。明治神宮武道場「至誠館」館長を経て、平成30年、国際共生創生協会「熊野飛鳥むすびの里」を開設

伊藤祐靖[イトウスケヤス]
元海上自衛隊特別警備隊先任小隊長。昭和39(1964)年、東京都生まれ。日本体育大学卒業後、海上自衛隊入隊。防大指導官、「たちかぜ」砲術長等を歴任。イージス艦「みょうこう」航海長時に遭遇した能登沖不審船事件を契機に、自衛隊初の特殊部隊である特別警備隊の創隊に関わり、創隊以降7年間先任小隊長を務める。平成19(2007)年、退官。拠点を海外に移し、各国の警察、軍隊などで訓練指導を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ケイ

100
荒谷氏と伊藤氏の対談を文字に起こしたものなのかな。最後に荒谷氏は信頼出来る射程のひとりが伊藤氏のように言われているが、伊藤氏の言葉はやんちゃさがすぎるように思われてあまりうなずけなかった。荒谷氏は、自衛隊に入った理由がそもそも人のためになることをしたいということに感じいった。彼がドイツに行った年にわたしはフランスに留学したので、当時の欧州の様子にふんふんと共感しながら読んでいた。2024/03/27

中玉ケビン砂糖

58
「日本(人)は『有事か平時か』ではなく、なんとなくの『平和』みたいなぼんやりしたものに慣れすぎ」という二人の一致する見解は、頭ではいくらでも自戒できても「じゃあ……どうすんの?」と沈思し、やはりそこで思考は停止してしまう。あとは口をほげーと開けながら「自衛隊内幕物語」と「傾国偉人伝」に刮目し(安倍政権下で日本版NSC創設案が通りかけていた、などということがサラリと書かれているからドライアイになるのはしょうがない)、元戦友同士の気さくで流れるような放談の流れに体を預けるのみだ。2023/04/16

Tom Sasa

2
読了。 公や大義に殉ずること。2023/02/10

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