少年マガジンＫＣ クーロンフィーユ 〈１〉

よしづきくみち

講談社（2013/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 189p／高さ 18cm
• 商品コード 9784063848618
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

「乾燥ワカメ怪人」を名乗り世間を憎む少年と「帯電少女」。運命の磁力が導くひとりぼっちの二人の出逢い。

生まれついての「乾燥ワカメ髪」のせいで、キモワルがられる15歳・若井寛造。完全に青春をこじらせた少年は、新天地で不思議な少女と巡り合う。穂刈ノエミ、彼女もまた「人と触れることができない」悩みを持つ特異体質の持ち主だった‥‥！ 「乾燥ワカメ怪人」と「帯電少女」。二人の出逢いは運命！？　それとも‥‥。

生まれついての「乾燥ワカメ髪」のせいで、キモワルがられる15歳・若井寛造。完全に青春をこじらせた少年は、新天地で不思議な少女と巡り合う。穂刈ノエミ、彼女もまた「人と触れることができない」悩みを持つ特異体質の持ち主だった‥‥！ 「乾燥ワカメ怪人」と「帯電少女」。二人の出逢いは運命！？　それとも‥‥。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

ワカメ頭の設定っているのかな…？

2015/01/17

[こたた]

よしづきくみちさんの「空想科学＋思春期心理」を愛読してきた。本作は驚きをもって迎えなければならないほどダークな作品。崖っぷちの孤独同士が出会って始まる。作者が少女画の定評に甘んじず心の闇を織り込むのは昔から。その作家性が他と一線を画していて好きなのだが、さすがに『クーロンフィーユ』はやりすぎの感がある。異常体質の不遇の中で健気に暮らす（過去もありげな）ノエミが一層の可憐さを纏うことに異議はないのだが、不遇な上に残酷な出生まで予告された彼女の半裸シーンがあっても、倫理・罪悪感が働いて気持ちよく観れないのだ。

2013/06/03

[何事にも全力で]

よしづきくみち先生の最新作！！でもなんか1巻から既に緊急事態？それなりに続くんだよね？主人公もヒロインもちょっと特殊すぎて、またその特徴をどういう風に使っていくのか…全然想像できないので楽しみ。最後に、おジイチャンってただの変態じゃねえのか？

2013/05/09

[mt.gucti]

主人公の特性も　おそらくヒロインの特性もぶっとんでいる新作。ただ可愛いだけでは終わらせない　よしづきさんの既に３巻まで揃えた新作。さてどうなることやら(´・ω・`)

2016/08/07

[YS-56]

この出会いは運命に違いない。どんな未来が待っているのでしょうね。

2013/05/14