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出版社内容情報
イッキ&リンゴ、空&リカの世界の命運を懸けた最終バトル、そして10年の超人気連載、ここに完結!!
誰よりも迅く! 誰よりも高く! 自由に空を走ることができるインライン・スケート「エア・トレック」が夜のストリートを変えた。暴風族と呼ばれるA・Tライダー達がチームを作り、パーツ・ウォウという名のバトル・システムの中でひとつでも上のランクを目指してバトルを繰り広げているのだ。主人公イッキもチーム「小烏丸」を率いてパーツ・ウォウに参戦! 目指すは、全てのライダーの頂点。天空の塔の頂に舞い降りる伝説の「空の王」!!
イッキとリンゴは空の野望を阻止すべく、トロパイオンの塔の頂に辿り着き、バトルに突入! リカとリンゴがゴールを目指す一方で、イッキと空のタイマンバトルが始まる!! 世界の命運懸けた最終決戦、そして10年にわたる超人気連載、ここに完結!! 特別描き下ろし46pも所載!
【著者紹介】
出身:宮崎県、血液型:AB型、デビュー:1995年。受賞歴:『エア・ギア』(平成18年度 第30回講談社漫画賞・少年部門受賞)、コミックス:『BURN-UP EXCESS&W』全1巻(徳間書店)・『火魅子伝』全1巻(角川書店)・『天上天下』1~18巻(以下続刊)(集英社)・『魔人』全2巻・『エア・ギア』全37巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイゼナハ@灯れ松明の火
21
ラストバトルは短い中にも、失速せずに逆転また逆転を決められたのではないかしら。Nice Trick!! 紙ヒコーキにはしてやられたよ。10年越しの終わり方にしては多少呆気ない気がしなくもないけれど、これはこれでアリなのかもね。救世主の物語を読んでいた訳じゃない。吹き渡る風の話を読んでたんだから。2012/07/17
何事にも全力で
9
感想…大暮先生、本当にお疲れさまでした、というのがやっぱり一番でしょう。最終巻の帯にもあるようにまさかの46p加筆。さらに、最後の方の巻はどの巻も雑誌掲載時と見比べると台詞などかなり修正されてて、もう本当にすごいとしか言いようがない。レガリアの説明なんかはとんでも理論過ぎてさっぱりだったけど、それを気にさせない勢いが好きなんです。10年か…そんなにやってたんだという感じですね。本当にお疲れさまでした。2012/08/18
優紀
9
完結!これは本当にかっこよい漫画だったなー。大暮維人先生はメカもファンタジー系も描けるから毎度描写がかっこよくていつも惚れ惚れさせられます。連載しているものがなくなったので早く次回作が出ることに期待。先生、連載お疲れ様でしたー!2012/08/15
はすのこ
5
久方ぶりに再読。ニーチェの後に読んだからだろうか、何故だか名作に見える。迷作が正解なのだが。最初から最後まで徹底して「痛い」コンセプトを圧倒的なまでの画力(まるで旋風の如き暴力)で納得させるという、これぞ正に___大暮主義だろうか。2016/08/01
翼
5
完結。終わり方にちょっと納得が出来ないなぁ。イッキとリンゴの今後の関係性とかも気になるし、空のあんちゃんがその後、どうなったのかも気になる。。。急にまとめた感がある。終わりなら終わりでもう少しうまくまとめてほしかった。2014/09/15