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出版社内容情報
“永遠の少年”金田 七、迫る真実と背負う魂!! 圧巻の堂々最終巻!!!
『新宿スワン』の和久井健が描く、新世紀ミステリーエンターテインメント!!
少年が失った "記憶"。それは、世界が恐れ、そして求め続けた "謎" ───。
突如記憶を失った少年、金田七(かねだなな)。 そして時を同じくして、彼の通う高校で起きたとある殺人事件。 何もわからぬ少年は、自らとその事件になにやら関わりがあるコトを知る。 いったい、自分は何者なのか? 少年は、ただ己を知るため事件を追う決意をする───!!!
“永遠の少年”金田 七、旅の終焉!! 記憶を巡るクロノファンタジー、堂々終幕!!!満州の記憶より、再び現代へと戻った"永遠の少年"金田 七。満州時代の戦友、ストラフと戦うコトを決めた七は、チューコ、濔時とともに仲間探しをすることに。そんな中、突如彼らの前に現れたアカインコのメンバーである赤色蓮、そしてピーター!! 彼らが、七を急速に真実へと導いてゆく!! 果たして、その結末は―!!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カザリ
32
背表紙買いをしたら、すごく面白くて全巻買ったら、なんと打切りな感じで終了。2ちゃんで、酷評されていて、ここで評価されていて、私は個人的にめちゃくちゃいいと思いました。しかし、この打切り感はみなさんおっしゃるように切ない。七君がパワー全開になってカオスになったところをメモリーが歯止めをかけて和解みたいなラストを期待しつつ妄想。とにかく、私は好きでした。今後の作者様に期待です。応援してますw2016/09/19
カザリ
23
過酷な現実から逃避するために記憶を消去した不死身の主人公。構造的に謎は出生の謎と過去への旅になる。不死の肉体を持つ主人公は悪用されることもあるけれど、誰かをつける力になることもある。主人公の過去、断片化された自分自身との和解はテーマとしてすごく訴えてくるものがあります。2019/04/16
読み人知らず
8
最後がよくわからん。打ち切りでもなさそうだけどついていけなかった。どういうこと?2015/10/11
hannahhannah
7
完結。打ち切りだろうか。伏線がいろいろあったのに唐突に終了。その後をもう少し描いて欲しかった。2018/05/02
MOTO
4
どこか『東京リベンジャーズ』を彷彿とさせる様な読後感。 不死身のヤンキーが過去へタイムリープしながら、自分自身の謎を探る。哲学的臭が強かった。読者の為にあえて曖昧な終わり方にしたのかが謎。2023/02/02
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