講談社ラノベ文庫<br> 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術〈6〉

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講談社ラノベ文庫
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術〈6〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 308p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784063815573
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

魔王が教会を粉砕!?腐敗した教会を正そうとするルマキーナ。彼女に協力して、ディアヴロはとうとう王都へ乗りこむ。聖騎士との交戦が予想されるが実は楽観していた。《宝物庫》で揃えた新しい装備は、この異世界において圧倒的だからだ。しかし、立ち塞がったのは無力な信者たちだった。ルマキーナは戦いを望まず――教会堂に閉じ込められ、逆に背徳の汚名を着せられてしまう。理不尽な扱いすらも受け入れる聖女だったが……ディアヴロは黙っていることなどできなかった。
「敵も味方も判らぬ愚者どもめ、もはや生かしておく価値もない!」
強大魔術で教会を粉砕する!? やがて世界を震撼させる魔王(演技)が絶対的な強さで突き進む冒険譚、第六幕!

むらさき ゆきや[ムラサキ ユキヤ]

鶴崎 貴大[ツルサキ タカヒロ]

内容説明

腐敗した教会を正そうとするルマキーナ。彼女に協力して、ディアヴロはとうとう王都へ乗りこむ。聖騎士との交戦が予想されるが、実は楽観していた。“宝物庫”で揃えた新しい装備は、この異世界において圧倒的だからだ。しかし、立ち塞がったのは無力な信者たちだった。ルマキーナは戦いを望まず―教会堂に閉じ込められ、逆に背徳の汚名を着せられてしまう。理不尽な扱いすらも受け入れる聖女だったが…ディアヴロは黙っていることなどできなかった。「敵も味方も判らぬ愚者どもめ、もはや生かしておく価値もない!」強大魔術で教会を粉砕する!?やがて世界を震撼させる魔王(演技)が絶対的な強さで突き進む冒険譚、第六幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スズ

39
腐敗した教会を正すべく王都を訪れたディアヴロ達は、アリシアの協力により枢教院に辿り着くが、冤罪を着せられ投獄されてしまう。思わずその場から逃げ出してしまったホルンは挫けそうになる心を叱咤し、レベル100近い聖騎士達が守る監獄へ単身乗り込むが……。意図せず魅了スキルを習得してしまい、男っぽく生きてきたホルンが慣れない女の子っぽい仕草や口調で兵士達を籠絡していく度に精神的にグロッキーになる姿に笑いつつも、全身ボロボロになっても聖騎士達に向かっていく彼女と、本領発揮のディアヴロの聖騎士戦の燃える戦いが最高でした2019/07/13

よっち

38
腐敗した教会を正そうとするルマキーナ。彼女に協力してディアヴロたちは王都へ乗りこむも、逆に背徳の汚名を着せられ教会堂に閉じ込められてしまう第六弾。どこまでも真っ直ぐで正しいルマキーナでしたけど、ディアヴロもその気持ちを尊重するあまり(魔王プレイ)らしさがなくなってましたね。そんな状況でホルンが奮闘した今回でしたけど、登場した聖杯の駄女神がまた突き抜けてるなーと(苦笑)でも最後は吹っ切りれたディアヴロらしい豪快な解決で、次は後継者争いに揺れるシエラが生まれたグリーンウッドで何が起こるのか次巻が楽しみですね。2016/09/30

まりも

37
魔王なりきりハーレム物語の第六弾。教会編最終章となる話。エロが加速しとるやないかッ!ラムテニスの大人の女の色気を駆使したプレイから始まった今回でしたが、いい加減エロ描写が加速しすぎて、何時美少女文庫化してもおかしくない状態になってますね(苦笑)新キャラの神様も個性的過ぎだし、何かカオスな感じになってきたなぁ。ホルンの大活躍を見れたのは嬉しかった。色々と気になる要素も出てきたので、次巻も多分読むと思います。グリーンウッド編も楽しみです。2016/10/01

Yobata

35
教会の腐敗を正すため、王都へ来たルマキーナと同行したディアヴロ達。アリシアの調査もあって不正を見つけるも枢機卿の方が上手で、ディアヴロ共々教会堂に閉じ込められてしまい…。ラムニテスの夜伽にロゼの背面立位と冒頭からエロ振り切っちゃってるな…w久々の登場のアリシアの調査報告で教会に乗り込むも失敗。投獄されるもホルンだけ逃げ延びて、ディアヴロ救出のために大奮闘!主従の首輪によるレベルアップのおかげでもあったけど、自身の力を知りながらも仲間の為に果敢に立ち向かう姿はなかなかイカしてたね。その姿に呼応するように→2016/10/26

ナオフミ

28
なんだかそういうシーンが増えてきて個人的には嬉しく仲間との関係も深まってきたなと思いました。あと主人公以外の仲間のパワーUPは見ていて面白いなと思いました。普通の人とは違う方法で大幅に飛躍するところはファンタジーならではでいいなと思いました。新たな敵の伏線もありなんでもあった一冊でした。2022/03/07

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