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出版社内容情報
【内容紹介】
増え続けるデビルビーストが次々と巻き起こす血生臭い事件は、もはや社会が無視出来ぬ程になりつつあった。国家が秘密裡に動き、警察機構もビーストと戦う事の出来る存在、デビルマンを必要としだした。デビルマンレディー・ジュンは、自分の未来に疑問と不安を抱えながらも、運命に逆らえず、国家の安全機構に、組み込まれていく。S・E[特殊執行官(スペシャル・エグゼキューショナー]となったジュンの行く手に待つ未来に、希望の灯はともるのだろうか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
dokata
1
最初から完全勝利するデビルマンレディーくん2014/07/13
やいとや
0
まさかのライガーさん登場。デビルマンライガーって頭の悪いネーミングが堪らなく面白い。ライガーはアニメ化までされていても、人口に膾炙しているのはレスラーの怒りの獣神だろうから、改めて永井豪ワールドに取り込み直す、という手順を踏んでき出した、という事かね。ジュンは戦いの喜びを「私が殺してやる」というヤバめなモチベーションに変換し出していて、危うさは変わらず。しかし、カタルシスの無い作品だなぁ『デビルマンレディー』は。2020/11/08