内容説明
勉強だめだめ、運動ぼろぼろ、デモごはんづくりでほめられたから「よめ膳@YOMEカフェ」ができた!うそのない、あたたかい想いが伝わる話、そして全部“ほめられた!”69のラクちんレシピ。
目次
第1章 結婚生活のごはん(はじめてほめられたごはん;願いがかなったときのレシピ ほか)
第2章 子育てごはん(お誕生日;生まれる前の記憶 ほか)
第3章 12ヵ月の献立(4月―たけのこと豆ご飯で春の香りを満喫します;5月―こどもの日のごちそうは、手作りの柏餅とオムライス ほか)
第4章 大きくしてくれたごはん(全部ある;父の責任感 ほか)
第5章 これからのごはん作り(ニューヨークのお料理修業;お豆腐の魅力 ほか)
著者等紹介
大井純子[オオイジュンコ]
料理研究家。料理教室講師、メニュープランナーを経て、夫の転勤にともない2002年に渡米。Natural Gourmet NYを卒業。マンハッタンでベジタリアンレストランのメインシェフとして働く。2004年帰国し、出産後、立ち上げた育児&日々の料理サイト“よめ膳@YOMEカフェ”が料理ブログナンバー1となる。現在は、雑誌「Mart」「おはよう奥さん」などで連載、テレビ取材、広告との連動企画と、5歳の娘の子育てとの両立の毎日を送る。夫と3人暮らし(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぱお
21
すてきなエッセイで、む胸がいっぱいになりました。2016/11/23
ybhkr
2
祖母と祖父の話と父親、母親の話に泣けた。特に母親の母の話は目から汁が止まらない。3人の娘ができてもお母さんはおばあちゃんの娘で、おばあちゃんはお母さんの母親なんだよね。母を亡くしたばかりだから余計に泣けた。お母さんは特別。娘がいなくても娘だからわかるよ。平塚と山形も同じだったから親近感。しかし、あな吉さんとヤミーさんとYOMEさんが混ざっていて覚えられない…。今回もだれかと勘違いしてました…。しかしよい話だったので結果オーライです、個人的に。2013/12/09
→いろは←
1
レシピ本として図書館で借りたら。 意外と読み応え、エピソードがあって。 旦那様とおこちゃまとのエピソードとか、感謝の気持ちとか、えとせとら。 とてもほっこり。癒されました。 ちなみにエビチリ丼のレシピがあったので、エビチリ作成。 おいしくいただきました(((o(*゚▽゚*)o)))2015/04/22
merara
1
レシピというよりエッセイ集といった感じ。かぞくについて、涙なしには読めませんでした。ブログを拝見していたときも思っていたけれど、娘さんに対する接し方がすごく丁寧できちんと向き合っているな~と尊敬。レシピも小鉢的な素朴な一品が気に入りました。2012/04/07
megumilk
1
旦那さんと娘さんにまつわるエッセイに感動して泣きまくり!とても料理するどころではありませんでしたが、おいしそうなレシピもたくさんのっています☆2010/12/16