講談社文庫<br> 赤目姫の潮解―LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE

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講談社文庫
赤目姫の潮解―LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE

  • 森 博嗣【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062934435
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



森 博嗣[モリ ヒロシ]
著・文・その他

内容説明

霧の早朝、私と鮭川は声を持たない聡明な赤目姫と三人でボートに乗っていた。目指す屋敷で、チベットで、ナイアガラで。私たちの意識は混線し、視点は時空を行き来し、やがて自分が誰なのかもわからなくなっていく―。これは幻想小説かSFか?百年シリーズ最終作にして、森ファン熱狂の最高傑作!

著者等紹介

森博嗣[モリヒロシ]
作家、工学博士。1957年12月生まれ。名古屋大学工学部助教授として勤務するかたわら、1996年に『すべてがFになる』(講談社)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にいにい

86
凄い。この凄さはなんだ!森博嗣さんの「百年シリーズ」3作目。とにかく幻想的、境界や区別なく、全てが様々な状態で存在する。「意味わから~ん」と四苦八苦。読み進めると少しは分かった気にもなる。この過程に興奮する。「人間とは」「生きるとは」という森ワールドでも重要な位置を占め、読書では味わっことがない感覚が。思考は、もっと自由。飛躍できる。見えるものは、実際には僕らの内側で描かれた結果。「未知の真実を表すのは、新たな形しかない」ことを主張する構成が読者を選ぶだろうが、必然性を感じる。共に辿りたい人向けの作品。2017/08/16

さばかん

70
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………思考実験的小説。なにがなんだかわからないが、すげえ。2017/06/10

yu

63
Kindleにて読了。百年シリーズを一気に再読。が、難しくて?マークだらけ。世界観が広すぎて理解するのに私の脳では追い付かない。またいつか、読み直します。2018/02/28

ダケちゃん

62
百年シリーズ三作目!最終巻! 前作で予想した通りミチルとロイディは出てこず(ノД`) 感想を書こうにも時系列、キャラ、物語の内容がまったくわからない。。 赤目姫は誰だろ?緑目は?紫は?とにかく視点が飛びすぎててなにがなにやら(‥;)視点が飛びまくる描写で多重人格探偵サイコ思い浮かべてしまった!笑 森先生の作品たくさん読んでSF展開にもなれたかなと思った矢先にこの作品(‥;)自分は森作品をちゃんと理解できてないのかもしれない。。 とりあえず次はWシリーズ読んでみようかな(--;) 文庫森作品あと11冊!2019/07/16

佐島楓

61
「百年シリーズ最新作」とのことで、期待して手に取ったが、何がなんだかわからないまま読み終わってしまった。うーん、たぶん「あの人」がかかわっているのはぼんやりとわかるのだけれど・・・。こうやって術中にはまっていくわけです。2016/08/28

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