講談社文庫<br> 幽霊の足―宗元寺隼人密命帖〈2〉

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講談社文庫
幽霊の足―宗元寺隼人密命帖〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 357p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062933056
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

京の町娘が江戸の永代橋から身を投げた。叔父の老中就任にからんだ陰謀なのか。老中の甥、宗元寺隼人が複雑にからみあう謎に挑む。京都所司代から老中となった松平和泉守の甥、宗元寺隼人は生まれながら伊賀に狙われる宿命を背負う。京で松平家の家臣と許嫁になったという商家の娘が下屋敷を訪ねてきた。だがその家臣は以前、辻斬に遭って死んでいた。失意の娘は大川に身を投げる。だれがなぜ、松平家の家臣の名をたばかったのか。甲賀忍の小四郎、弥生、御用聞きの文蔵と調べにかかった隼人の前に立ちはだかる、死、謎、剣客、陰謀!

荒崎 一海[アラサキ カズミ]
著・文・その他

内容説明

松平和泉守の京都所司代時代に、家臣小野大助が嫁にせんと望んだ商家の娘が、江戸に戻った大助を慕って深川の下屋敷を訪ねる。だが、辻斬に遭って死んでいた。娘は大川に身を投げる。ところが、下屋敷の小野大助は江戸を離れたことはないという。和泉守の甥、隼人はからみあう謎を追う!

著者等紹介

荒崎一海[アラサキカズミ]
1950年沖縄県生まれ。出版社勤務を経て、2005年に時代小説作家としてデビュー。著書に「闇を斬る」シリーズなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めにい

4
江戸を歩き回る隼人の描写がちょっとくどい気がする。事件の真相がなかなか見えなくて難しかった。2016/02/16

つめ

0
ますます面白くなってる。隼人、ついに負けてしまった。深沢兵太夫、惜しい人物。2019/05/24

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