出版社内容情報
古今東西、酒にまつわる名作エッセイを、吉行淳之介が選らんだ『酔っぱらい読本』を再編集。酔っぱらいによる酔っぱらいのための本。古今東西、酒にまつわる名作エッセイを、吉行淳之介が選らんだ『酔っぱらい読本』を再編集。酔っぱらいによる酔っぱらいのための本。
吉行 淳之介[ヨシユキ ジュンノスケ]
編集
丸谷 才一[マルヤ サイイチ]
著・文・その他
佐多 稲子[サタ イネコ]
著・文・その他
大岡 昇平[オオオカ ショウヘイ]
著・文・その他
阪田 寛夫[サカタ ヒロオ]
著・文・その他
坂口 謹一郎[サカグチ キンイチロウ]
著・文・その他
内田 百けん[ウチダ ヒャッケン]
著・文・その他
埴谷 雄高[ハニヤ ユタカ]
著・文・その他
堀口 大學[ホリグチ ダイガク]
著・文・その他
太宰 治[ダザイ オサム]
著・文・その他
阿川 弘之[アガワ ヒロユキ]
著・文・その他
吉田 健一[ヨシダ ケンイチ]
著・文・その他
草野 心平[クサノ シンペイ]
著・文・その他
大岡 信[オオオカ マコト]
著・文・その他
井伏 鱒二[イブセ マスジ]
著・文・その他
檀 一雄[ダン カズオ]
著・文・その他
安岡 章太郎[ヤスオカ ショウタロウ]
著・文・その他
江國 滋[エクニ シゲル]
著・文・その他
志賀 直哉[シガ ナオヤ]
著・文・その他
室生 犀星[ムロオ サイセイ]
著・文・その他
内容説明
古今東西、酒にまつわる名作『酔っぱらい読本』から日本の作家のエッセイを精選。
目次
朝酒/ハムレット異聞/バーへゆく時間(丸谷才一)
春野菜と竹筒の酒/酒少々の私のたのしみ(佐多稲子)
酒品(大岡昇平)
じいさん酒のんで(阪田寛夫)
「泡はビールなりや否や」事件(坂口謹一郎)
おからでシャムパン(内田百〓(けん))
酒と戦後派(埴谷雄高)
酒のいろいろ(堀口大學)
酒ぎらい(太宰治)
アメリカの酒とビール(阿川弘之)〔ほか〕
著者等紹介
吉行淳之介[ヨシユキジュンノスケ]
1924・4・13~1994・7・26。小説家。岡山市生まれ。新興芸術派の作家・吉行エイスケの長男。1945年、東大英文科に入学後、雑誌社で編集記者として働くうちに大学を中退、創作活動も始める。散文の処女作『薔薇販売人』から『原色の街』を経て『驟雨』で54年に芥川賞受賞。硬質で喚起力の強い文章で常に実験性に富んだ作品を発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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