出版社内容情報
小さなねずみが本当のときめきを見つける物語。センダック最後の弟子による、Parents’ Choice Award金賞受賞作ねずみのピウス・ペローシは、ものを集めて歩きます。森へ行けば、ねじれた根っこ、おもしろいかたちの小枝や葉っぱ。海に行けば、貝がら、木ぎれ、キラキラひかるガラスのかけら。町では、かぎ、古い写真、だれにも届かなかった手紙……。
ピウスは、これらをだいじに持って帰り……、棚のなかに、だいじにしまっていました。ピウスはこのへやを、「ときめきのへや」とよんでいました。
セルジオ・ルッツィア[セルジオ ルッツィア]
著・文・その他
福本 友美子[フクモト ユミコ]
翻訳
内容説明
すきなものをみつけたときの、うれしさ。おきにいりのものがそばにある、よろこび。たいせつなものを、だれかにみせたくなるきもち。絵本作家・モーリス・センダック最後の弟子による、アメリカParents’Choice Award金賞受賞作。
著者等紹介
ルッツィア,セルジオ[ルッツィア,セルジオ] [Ruzzier,Sergio]
1966年、イタリア・ミラノ生まれ。1995年にアメリカに移住し、ニューヨークを拠点にイラストレーター、絵本作家として活躍している。『ときめきのへや』とWhy Mole Shoutedにて、アメリカのParents’Choice Award金賞を受賞。2011年、センダック・フェローシップに選ばれ、モーリス・センダックの指導を受ける。アメリカ・ニューヨーク在住
福本友美子[フクモトユミコ]
公共図書館勤務の後、児童書の研究、翻訳などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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