出版社内容情報
「人の器」は脳のキャパシティで決まる! 脳科学の見地からストレスに強くなる感情コントロールの技術を提案。
「人の器」は脳のキャパシティで決まる! すぐ キレる、テンパる…こんな困った症状を解決。脳科学の見地からストレスに強くなる感情コントロールの技術を提案。
【著者紹介】
精神科医・医学博士。東京医科歯科大学大学院・ 精神行動医科学分野・学内講師。石川県生まれ。1996年、東京医科歯科大学医学 部卒業。国立精神・神経医療研究センターなどで臨床業務に従事したのち、ハーバード・メディカル・スクールにて睡眠医学の研究を行う。日 本精神神経学会専門医、睡眠医療認定医など、資格多数。現在は月約300人の診療を行いながら、臨床研究や医学生・研修医の教育に携わっ ている。成城墨岡クリニック、スリープクリニック銀座でも診療を行っている。
内容説明
脳の処理力低下があなたの器を小さくする!24時間外部から情報や刺激が次々と流れ込む現代、誰もが脳のキャパシティオーバーを起こし余裕がなくなってきている。電車で肩がちょっと触れただけでキレたり怒鳴ったり、ささいなことでイラッとする自分に自己嫌悪する人は多い。本書ではこうした負のスパイラルから脱するため、脳科学、精神医学、心理学の知識のもと、効率よく脳の処理能力を上げながら「器」を大きくする有効な方法を紹介する。
目次
1 自分の「器」の大きさを知る
2 脳の処理能力がアップする環境をつくろう
3 脳の可塑性を使って「器」を大きくする
4 客観力を鍛えて、小さいことにこだわらない脳をつくる
5 それでも「いっぱいいっぱい」になったときの応急処置
6 睡眠中に脳内にたまった感情をリセットする
7 自分をコントロールして対人関係にも強くなる
著者等紹介
西多昌規[ニシダマサキ]
自治医科大学精神医学教室講師。1970年、石川県生まれ。東京医科歯科大学卒業。国立精神・神経医療研究センター、ハーバード・メディカル・スクール研究員などを経て、現職。日本精神神経学会専門医、睡眠医療認定医など、資格多数。臨床現場で診察するだけでなく、精神科産業医として、企業のメンタルヘルスの問題にも取り組んでいる。脳機能を向上させる脳・睡眠研究の学術論文を発表し成果を上げ、医学生・研修医の教育・指導にも力を注ぐほか、講演や雑誌、テレビの取材、一般書執筆などアウトリーチ活動も精力的にこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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