出版社内容情報
新宿伊勢丹メンズ館の「サロン ド シマジ」のバーマンとしても著名な筆者の処女エッセイが待望の文庫化。18歳の時、映画『甘い生活』を観て、「ようし、編集者になろう!」と決心した少年は、その後の編集者人生42年と8か月をいったいどう過ごしたのか? 面白い人、尊敬できる人、ハチャメチャな人……、忘れられない数々のチャーミングな怪物たちとの出会いをヴィヴィッドに綴った著者の処女エッセイ集。
島地 勝彦[シマジ カツヒコ]
著・文・その他
内容説明
18歳の時、映画『甘い生活』を観て、「ようし、編集者になろう!」と決心した少年は、その後の編集者人生42年と8ヵ月をいったいどう過ごしたのか?面白い人、尊敬できる人、ハチャメチャな人…、忘れられない数々のチャーミングな怪物たちとの出会いをヴィヴィッドに綴った著者の処女エッセイ集。
目次
人生は冥土までの暇つぶし
元気に生き抜くことが正義である
ハリーズ・バーのベリーニは、いつ飲んでも恋の味がする
なぜ女たちはユリウス・カエサルの愛人になりたがったのか?
親友同士で呑むときは、ウソをついてはいけない
究極のグルメ紳士には、究極のサービスでもてなしを
金無垢のひと、大山倍達のチャーミングな素顔
半立ちの魔羅こそが文化なのである
優雅にして質素、これが英国ジェントルマンの条件である
働き者の起業家ホリエモンの弱点は、孤独に弱いことだ〔ほか〕
著者等紹介
島地勝彦[シマジカツヒコ]
1941年東京生まれ。「週刊プレイボーイ」「PLAYBOY日本版」の編集長として、数々のヒット企画、連載を手掛けた。伊勢丹メンズ館でシガーバーを併設したセレクトショップ「サロンドシマジ」のプロデューサー・バーマンでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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大きな森の小さな本棚
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