講談社+α文庫<br> 黄金の相場学

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講談社+α文庫
黄金の相場学

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  • サイズ 文庫判/ページ数 212p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062810616
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0195

内容説明

どうやらこれからの10年間は大変な時代になりそうである。長期ドル高円安トレンドへの序曲、その前段階としての大幅円高の示現。日本を襲うインフレ。円のみで資産運用をすることは自殺行為だ!30年以上マーケットをウォッチし続け、相場学を提唱してきた筆者が、2007年以降の動向を解説。具体的な相場のレベルやタイミングに言及することは「逃げ場」を失うことに等しい。しかし、そのリスクを敢えて冒し、近未来をピンポイントで予測する。

目次

序章 大変な時代がやって来る
第1章 長期ドル高円安トレンドへの序曲 その前段階としての大幅円高
第2章 財政赤字国・日本の未来
第3章 好調アメリカ経済の行方
第4章 ドルの暴落、ユーロに最後の輝きが
第5章 最強のアメリカ復活、日本をインフレが襲う
第6章 激変の時代を絶好のチャンスに変える「黄金の投資戦略」

著者等紹介

若林栄四[ワカバヤシエイシ]
1943年、京都府に生まれる。1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)入行。同行シンガポール支店為替課長、本店為替資金部課長、ニューヨーク支店為替課長を経て、1985年よりニューヨーク支店次長。1987年、勧角証券(アメリカ)執行副社長。1996年末退職。米国(ニューヨーク)に在住、Wakabayashi Asset Managementの代表。ファンド・マネジャーとしてカレンシー・ファンドの運用で活躍するかたわら、日本では外国為替コンサルタント会社である株式会社ワカバヤシエフエックスアソシエイツの代表取締役を務める。歴史観に裏づけされた洞察力から生み出される、内外金融市場全般にわたる鋭い相場大局観及び問題の本質を把握し明確に語りきる姿勢は、日本国内に限らず海外のプロフェッショナル、機関投資家、ファンド・マネジャーの間でも注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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