内容説明
異年齢保育の中で育つ子どもたち。どのように生活しあそびを創造していくのか。実践が語る1冊。
目次
1章 現代社会において異年齢保育で育つ意義と保育園の役割(西田健太)
2章 実践・保育園編(こぐま保育園;向山保育園;砧保育園;上北沢こぐま保育園)
3章 実践・学童クラブ編(学童クラブの紹介(和田玲子)
実践1 貝取小 話さないと決めた―けれど、仲間と「楽しい」を共有して(岡真理子)
実践2 貝取小 みんなでつくったはじめての行事―「お店屋さん」(舩越久美子)
実践3 貝取 人を思うということ(今野若葉)
実践4 こぐま保育園・永山 保育園から学童クラブへ「子どもの育ちを紡ぐ・つなぐ」(屋良雅土、笠井智文)
実践5 永山小 縦につながって横にひろがって―保育のバトンを引き継ぐ(金子知佳)
実践6 永山小 自分たちでつくる「テラス・プランター係の活動」(江藤龍之介))
4章 なぜ、異年齢・きょうだいグループ保育を始めたのか(伊藤亮子)
5章 異年齢保育―見て学び、かかわって育つ豊かな世界(柿田雅子)