講談社文庫
浜名湖殺人事件―富士‐博多間37時間30分の謎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 338p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062751506
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

仄暗い湖で同時に発見された3つの死体。「心中」と「絞殺」を結ぶ線とは?4億円着服事件が浮上した直後、新たな殺人が。逮捕直前まで追い詰めた容疑者は土壇場でアリバイを主張。捜査陣を打ちのめした完全犯罪をいかにつき崩すか。浦上伸介の推理が冴える。相棒となる前野美保との出会いも描くミステリの傑作。

著者等紹介

津村秀介[ツムラシュウスケ]
1933年横浜市生まれ。出版社編集者、神奈川新聞嘱託を経て、ミステリー作家に。時刻表を駆使したアリバイ崩しの名手として人気を博す。2000年9月逝去
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

0608

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この手のトリック主体ミステリは初めて読む。知ってる地名が出てくると面白いね。話の繋げ方が「ベテラン刑事の勘」とか「記者の本能」とか都合良すぎな単語でちょっと笑った。2016/09/19

アキ

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交通網とネットの未発達。時刻表トリック(=最短時間経路探索)がミステリとして成立していた時代の作品でしょうね。2018/10/01

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