内容説明
「自分の後半生は自分で演出したい」56歳、順風満帆の中でセミリタイア。健康第一、妻と共に冬はオセアニア、夏はカナダで趣味を謳歌する。巨泉流生き方に最も影響を与えた実存主義者の父武治、弱者の論理を諭した作家山口瞳など『巨泉人生の選択』の出発点がここにある。
目次
第1章 最も影響を受けた人物の死
第2章 セミリタイアを謳歌する
第3章 日本て何だろう
第4章 政治に失望する不幸な国民
第5章 大好きなアメリカも病んでいる
第6章 ジャーナリズムよ頑張れ
第7章 一期一会
第8章 人を結びつけるゴルフライフ
著者等紹介
大橋巨泉[オオハシキョセン]
本名・克己、巨泉は俳号。1934年東京・両国生まれ。早稲田大学新聞学科中退。ジャズ評論家、放送作家を経て、1965年「11PM」でタレント生活に入り、「野球は巨人、司会は巨泉」のキャッチフレーズで活躍。「巨泉のこんなモノいらない!?」「クイズダービー」「世界まるごとHOWマッチ」など企画・立案にかかわり高視聴率番組を送り出す。1973年からカナダ、オーストラリア、ニュージーランドで土産物店「OKギフト」を経営。1990年56歳でセミリタイア宣言
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