科学は無謬か - 「コトバをもつヒト」をめぐる根源的な問い

個数:

科学は無謬か - 「コトバをもつヒト」をめぐる根源的な問い

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月29日 19時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763420787
  • NDC分類 404
  • Cコード C0010

出版社内容情報

エゴイズムという本性を免れない人間は、科学・技術といかに対峙すべきか

「ホモ・ロクエンス=コトバをもつヒト」としての人間は、科学というコトバを駆使し、神に成り代わるようにして自然を我がものとしてきた。しかし、そうした科学主義が生み出したのは核兵器と地球温暖化という取り返しのつかない矛盾の数々であった――

DNAの暴力的な支配に抗する〈利他〉の精神は、人類にとって一縷の希望となりえるか?
コトバと科学をめぐる壮大な哲学探究の旅

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

林克也

2
「言語の本質」に続けて読んだ。おなじ「言葉」=「人類」がテーマだが、宇田川さんのこの本に強い刺激を受けた。 リチャード・ドーキンス、スティーヴン・ホーキング、杉山幸丸、福田恆存、井筒俊彦、丸山圭三郎、平井啓之、山川偉也・・・。ドーキンスとホーキング、福田訳の老人と海は読んだことがあるが、ここに名を挙げた他の人の著書も読まなければいけないという強迫観念に捕らわれてしまった。それはすなわち自分の残りの命との競争だ。時間がない・・・・。 2023/10/17

MSTR

0
「部分も大きさも 無い モノが、有る」かのようにつくろうバーチャルな事柄が、「ことば」を屈指した「点存在論」を背景にして、実存するかのように教え込まれる「科学的」だというもの。 ◇ はたしてそれは、「真理」の「証明」になり得るのだろうか。―― エピローグを先に読めば、各章の内容がフムフムと分かり易く、もう一度読み返したくなる。/逆に、「はじめに」は後で読んだ方がいいみたい。/『仏教は宇宙をどう見たか』と読み比べるのも面白いかも。2024/03/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21484345
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品